1.6.3 [区切り情報](位置)タブ
データファイルからデータを読み込む場合の,データファイルの区切り方法(指定した区切り位置でデータを区切る)を設定します。
- 〈この項の構成〉
(1) [区切り情報](位置)タブで設定できる項目
[区切り情報](位置)タブで設定できる項目を次に示します。
- [データファイル区切り方法]リストボックス
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データファイルの区切り方法を設定します。区切り方法には,「指定した区切り位置でデータを区切る」のほかに「コンマやスペース等区切り文字でデータを区切る」があります。
- [区切り位置]グループボックス
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データファイルの区切り位置を指定します。指定されているデータファイルのデータが表示されます。表示は,50レコードまでです。実際のデータが50レコード以上あっても,50レコードしか表示されません。
- 区切り位置の直接指定
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表示されたデータファイルをマウスで操作して,区切り位置を直接指定できます。区切り位置を指定すると,表示されたデータファイルの下にカラム数が表示されます。
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区切り位置を設定する場合
区切り位置をクリックします。
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区切り位置を移動する場合
区切り位置を示す矢印[↑]をドラッグします。
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区切り位置を削除する場合
区切り位置を示す矢印[↑]をダブルクリックします。
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- [区切り位置の自動設定]ボタン
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自動的に区切り位置を設定します。データファイルが指定されている場合に指定できます。
- [全区切り位置のクリア]ボタン
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指定したデータファイルを表示したときの区切り位置を,すべて解除します。
- [選択されている矢印以降の区切り位置を,同時に移動する]チェックボックス
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区切り位置に指定されている矢印を選択して左右に移動させる場合,選択した矢印より右側に指定されているすべての矢印も同時に移動するかどうかを設定します。デフォルトは,「オン(移動する)」です。
- [1行目のデータをフィールド名とする]チェックボックス
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1行目のデータを,フィールド名として扱うかどうかを設定します。デフォルトは,「オフ(扱わない)」です。