付録C.2 UNIX版 EUR旧製品からの互換性
UNIX版 EUR旧製品のすべての帳票ファイルと互換性があります。UNIX版 EUR旧製品は，次に示す製品を指します。
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P-16D2-211 / P-16D2-212 EUR（HI-UX/WE2）
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P-1691-141 / P-1691-142 EXCEED3/W-EUR（HI-UX/WE2）
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P-1BD2-2111 EUR（HP-UX 11.x）
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P-92D2-2111 EUR（HP-UX 9.x）
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P-9291-1411 EXCEED3/W-EUR（HP-UX 9.x）
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P-9DD2-1111 EUR（Solaris）
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P-91D2-1111 EUR（AIX）
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P-9191-1411 EXCEED3/W-EUR（AIX）
ただし，UNIX版 EUR旧製品で設計した帳票を，EUR 帳票作成機能に移行した場合は，次に示す機能差があります。
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罫線
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線幅
線種が「破線／点線／一点鎖線／二点鎖線」で，かつ線幅が「中／太／極太」の帳票定義を開いた場合，「細」の線幅で表示されます。変更するには，［アイテムのプロパティ］ダイアログで再設定してください。
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不可視線
不可視線は，EUR 帳票作成機能に移行しても，不可視のまま印刷されます。ただし，EUR 帳票作成機能では不可視線の定義はできません。
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フォント
縮小（縦1/2倍，横1/2倍）の属性は，EUR 帳票作成機能では無効になります。縮小の属性が設定されている帳票をEUR 帳票作成機能で開くと，メッセージ「レポート内に識別できないデータがありました。」が表示されて，識別できないデータを無視した帳票が表示されます。フォントは縦横1倍で出力されるため，アイテム枠に余裕がない場合は，欠損出力したり，隣り合う文字が重なって表示されたりします。
EUR 帳票作成機能で帳票を開いたあと，フォントのサイズを小さくするか，または文字アイテムの位置，およびサイズを変更するなどして，レイアウトを調整してください。
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画像データ
UNIXとWindowsでは，ファイル名の規則に違いがあります。Windowsでは使用できない文字（\ / : * ? "< > |）を使用したファイル名で，画像ファイルが貼り付けられていると，画像データを表示できません。
EUR 帳票作成機能で帳票を開いたあと，画像データを貼り直してください。