1.4 ユーザの認証方式を検討する
EURでは,「ユーザ定義を使用した認証方式」または「LDAPサーバと連携した認証方式」のどちらかの方式で,帳票管理GUI上でスプールデータを操作したり,配送印刷したりするときのセキュリティを管理できます。
どちらの認証方式を使用するかはEUR Server - Spool Serviceの環境設定ファイル(EURPMLS.ini)のキーワードAUTHENTICATIONで指定します。詳細はマニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。
それぞれの認証方式の設定方法について次に説明します。なお,LDAPサーバと連携した認証方式はWindows環境だけで使用できます。