データベースから抽出したデータをデータウィンドウに読み込むと,EURで扱えるデータ種別に変換されます。変換されたデータ種別は,[フィールド定義]ダイアログの「種別」で確認できます。
データベースアクセス定義ウィンドウで表示されるデータ型と,EURのデータ種別との対応を次に示します。
表3-14 データベースアクセス定義でのデータ型とEURのデータ種別との対応
データベースアクセス定義でのデータ型(列属性) | データウィンドウでのデータ種別 |
---|---|
CHAR,VARCHAR,NCHAR,NVARCHAR,MCHAR, MVARCHAR,LONG VARCHAR,UCHAR※1,UVARCHAR※1,LONG UVARCHAR※1 | 文字列 |
DATE,TIME,TIMESTAMP | 文字列※2 |
BINARY,VARBINARY | 文字列※3 |
DECIMAL,FLOAT,INTEGER,REAL,SMALLINT, NUMERIC,BIT,DOUBLE,TINYINT | 数値 |
データ種別については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。