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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


15.13 ジョブ実行プログラムの環境設定ファイル(eurivk.ini)

対象コンポーネントまたは機能

ジョブ実行プログラム

設定内容

ジョブ実行プログラムの動作環境は,環境設定ファイル(eurivk.ini)で設定します。

ジョブ実行プログラムの環境設定ファイルを変更した場合は,次にファイル監視サービスを起動したときから有効になります。

なお,ジョブ実行プログラムはWindows環境の場合だけサポートしています。

環境設定ファイルのサンプルの格納場所

環境設定ファイル(eurivk.ini)のサンプルを次の場所に格納しています。

インストール先フォルダ\FileMonitor\

環境設定ファイル(eurivk.ini)のサンプルの内容を次に示します。

<環境設定ファイル(eurivk.ini)のサンプルの内容>
[ERROR]
LOGSIZE=10000
環境設定ファイル(eurivk.ini)の設定手順

環境設定ファイルの設定手順を次に示します。

  1. 環境設定ファイル(eurivk.ini)のサンプルを任意の場所に保存します。

  2. 環境設定ファイルを編集します。

    環境設定ファイルは,マシンのロケールに応じたエンコードで編集してください。

  3. 必要な内容を設定した環境設定ファイルを,サンプルと同じファイル名(eurivk.ini)で次に格納します。

    インストール先フォルダ\FileMonitor\

なお,格納場所には,ファイル監視サービスを利用するユーザが読み書きできるようにアクセス権を設定してください。

環境設定ファイルの構文
変数名=値

環境設定ファイルに指定する情報は,「"」で囲まないでください。

環境設定ファイルの指定例
[ERROR]
LOGFILE=C:\EUR\Log
LOGLEVEL=8
LOGSIZE=750
〈この節の構成〉