PrintStartPageプロパティ

スプールデータをスプールサーバで印刷するときの開始ページを指定します。

〈このページの構成〉

解説

PrintStartPageプロパティは，蓄積印刷方式が蓄積スプールサーバ印刷（PrintMode=0）のとき，有効になります。蓄積クライアント印刷（PrintMode=1）のときは，PrintStartPageプロパティを指定しても無視されます。
指定できる値は，1〜999,999です。PrintStartPageプロパティを省略した場合は，1ページから印刷されます。
PrintStartPageプロパティに指定した値がスプールデータに格納されているEPF形式ファイルの最終ページ数より大きい場合は，EPF形式ファイルの最終ページだけ印刷されます。
PrintStartPageプロパティは，PrintSpoolReportメソッドでスプールデータを操作する場合，指定が有効になります。それ以外のメソッドでは，PrintStartPageプロパティを指定しても無視されます。

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