SplitPageNumberプロパティ

PDF形式ファイルを分割して出力する場合に，分割するページ数（分割ページ数）を指定します。

〈このページの構成〉

解説

指定できる値は，1〜999,999です。
SplitPageNumberプロパティは，OutputPDFReportメソッドでPDF形式ファイルを出力する場合，指定が有効になります。

OutputPDFReportメソッドでPDF形式ファイルを分割して出力する場合は，SplitPageNumberプロパティとOutputSplitFileNameプロパティの両方を必ず指定してください。片方だけを指定した場合，エラー（KEEY202-E）になります。
次に示すプロパティをすべて指定した場合に，OutputSplitFileNameプロパティ（分割ファイル名）の指定が有効になります。
- PDFFileNameプロパティ
- SplitPageNumberプロパティおよびOutputSplitFileNameプロパティ
次に示すプロパティは同時に指定できません。同時に指定した場合はエラー（KEEY280-E）になります。
- DistributeFileNameプロパティ
- SplitPageNumberプロパティおよびOutputSplitFileNameプロパティ

Long