2.3.7 プリンタクラス一覧を取得する場合
eurpmlsc〔.exe〕 〔/message | /nomessage〕 /m getprclass 〔/svr スプールサーバのIPアドレス〕 〔/adpenv EUR Server - Spool Service Adapterで使用する環境設定ファイルのパス〕
- 〈この項の構成〉
(1) オプション指定時の注意
メッセージオプション(/message | /nomessage)については,「2.2 eurpmlscコマンドが提供するオプション」を参照してください。そのほかのオプションについては,SS-ActiveX起動部品のGetPrinterClassListメソッドを参照してください。
(2) 出力結果
スプールサーバのプリンタクラス一覧が標準出力(stdout)に出力されます。
なお,出力された各プロパティについては,「7.4 SS-ActiveX起動部品のプロパティ仕様」を参照してください。
行 |
書式 |
説明 |
---|---|---|
1 |
VVRR▼ |
SS-コマンド起動部品のバージョン情報が「VVRR」形式で常に出力されます。 |
2 |
PrinterClassName, PrinterName, TrayName, Description▼ |
「,」で区切られた見出し名(プロパティ名を含む)が,1行で常に出力されます。 |
3〜 |
プリンタクラス名, OS上のプリンタ名, OS上のプリンタのトレイ名, 説明▼ 〔プリンタクラス名, OS上のプリンタ名, OS上のプリンタのトレイ名, 説明▼〕… |
2行目に出力された見出し名(プロパティ名を含む)に設定されている値が「,」で区切られて出力されます。「SpoolPath」の値には,常に""が出力されます。 取得結果は1件につき1行で,件数分出力されます。取得結果が0件のときは出力されません。 |