5.11.1 置き換え表ファイルの作成
置き換え表ファイルは,CSV形式データで作成します。
- 〈この項の構成〉
(1) 置き換え表ファイルの形式
キーデータ,置き換えデータ▼ キーデータ,置き換えデータ▼ :
(凡例)▼:改行コードを示します
- ■キーデータ
-
置き換えの対象とする文字列を指定します。指定できる文字列長は,256文字までです。同一のキーデータが指定された場合,最初に記述したキーデータが有効となり,2番目以降の記述は無視されます。
文字列に,空白,コンマ(,)を使用している場合は,その文字を引用符(")で囲んで指定してください。引用符(")を使用している場合は,引用符(")を続けて二つ指定してください。
- ■置き換えデータ
-
置き換えて出力する文字列を指定します。指定できる文字列長は,256文字までです。
文字列に,空白,コンマ(,)を使用している場合は,その文字を引用符(")で囲んで指定してください。引用符(")を使用している場合は,引用符(")を続けて二つ指定してください。
空データの置き換えもできます。空データは次のように指定します。
-
空データを文字列に置き換える場合
,"置き換え空データ1" または
"","置き換え空データ2"
-
文字列を空データに置き換える場合
"キーデータ1", または
"キーデータ2",""