5.6 帳票セット指定ファイル
EURでは,複数の異なる様式(帳票)を一つの帳票として印刷,および表示できます。これを,「複数様式で帳票を出力する」といいます。複数様式で帳票を出力するには,「帳票セット指定ファイル」と「複数様式情報定義ファイル」が必要です。
帳票セット指定ファイルは,複数の帳票ファイルを統合する順番と帳票に読み込むデータファイルを指定しておくファイルです。
帳票ファイル(フォームシートファイル)とデータファイル(マッピングデータファイル,またはユーザ定義データファイル)の一まとまりを帳票セットといいます。
複数様式情報定義ファイルについては,「5.7 複数様式情報定義ファイル」を参照してください。