4.4.3 注意事項
EUR Web Plug-Inを使用する場合の注意事項を次に示します。
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DefaultPrintDlgパラメタでYESを選択したときは,印刷時にOSの印刷ダイアログが表示されます。プリンタドライバによっては,OSの印刷ダイアログの初期設定に,EPF形式ファイル中の情報が反映されないことがあります。印刷時の属性は,OSの印刷ダイアログで設定してください。
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EPFFileURLパラメタに,動的にEPF形式ファイルを生成するためのユーザアプリケーションのURLを指定する場合,HTTPレスポンスのHTTPヘッダのContentLength項目には,生成したEPF形式ファイルのファイルサイズを正しく指定してください。間違って指定した場合は,ダウンロードの進捗画面が正しく表示されません。
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EPFTempDataModeパラメタに「1(ダウンロードするEPF形式ファイルを一時ファイルとして保存しない)」を指定した場合に,ContentLength項目を正しく指定していないときは,ファイルデータを正常にダウンロードできないおそれがあります。
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ExclusionPrinterNameプロパティおよびExclusionPrinterDriverプロパティを設定することで,EUR Client Serviceの[印刷先指定]ダイアログに表示されるプリンタを制限できます。帳票を自動印刷する場合,ExclusionPrinterNameプロパティまたはExclusionPrinterDriverプロパティの指定によって,印刷先に設定したプリンタが除外されているとエラーになります。
パラメタおよびプロパティの詳細については,マニュアル「EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編」を参照してください。