ユーザの権利を設定する操作手順

［スタート］－［プログラム］－［管理ツール(共通)］－［ユーザーマネージャ］（または，［ドメインユーザーマネージャ］）を選択する。
［原則］メニューから［ユーザーの権利］を選択する。
［ユーザー権利の原則］ダイアログボックスで，［権利］プルダウンリストから，「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」を選択する。
セキュリティ設定を変更します。

(2)　ローカルコンピュータの場合（Windows 2000以降）

［スタート］－［コントロールパネル］－［管理ツール］を選択する。
［ローカルセキュリティポリシー］をダブルクリックする。
コンソールツリーから，［セキュリティの設定］を選択する。
［ローカルポリシー］－［ユーザー権利の割り当て］を選択する。
詳細情報のウィンドウ領域で，「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」，または「ネットワーク経由でコンピュータへアクセスを拒否する」をダブルクリックする。
セキュリティ設定を変更します。

(3)　ドメインに参加しているワークステーション，またはサーバの場合（Windows 2000以降）

［スタート］－［ファイル名を指定して実行］を選択する。
「mmc」と入力して［OK］ボタンをクリックする。
コンソールの［ファイル］メニューから，［スナップインの追加と削除］を選択する。
［スナップインの追加と削除］の［追加］ボタンをクリックする。
［スタンドアロンスナップインの追加］ダイアログボックスで［グループポリシーオブジェクトエディタ］を選択する。
［グループポリシーオブジェクトの選択］ダイアログボックスで，［参照］ボタンをクリックする。
変更するポリシーオブジェクトを参照して設定します。
［グループポリシーオブジェクト］－［コンピュータ名］ポリシーで，［コンピュータの構成］－［Windowsの設定］－［セキュリティの設定］を選択する。
［ローカルポリシー］－［ユーザー権利の割り当て］を選択する。
詳細情報のウィンドウ領域で，「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」，または「ネットワーク経由でコンピュータへアクセスを拒否する」をダブルクリックする。
セキュリティの設定を変更します。セキュリティ設定が未定義の場合は，「このポリシーの設定を定義する」チェックボックスをオンにします。

(4)　Windows Server 2003 管理ツールパックがインストールされたドメインコントローラまたはワークステーションの場合（Windows 2000以降）

［スタート］－［コントロールパネル］－［パフォーマンスとメンテナンス］－［管理ツール］を選択する。
［Active Directory ユーザーとコンピュータ］をダブルクリックする。
コンソールツリーで，セキュリティの設定を編集するグループポリシーオブジェクトを右クリックする。
［プロパティ］－［グループポリシー］タブを選択する。
既存のグループポリシーオブジェクトを編集するには，［編集］を選択する。
新しいグループポリシーオブジェクトを作成するには，［新規］－［編集］を選択します。
［グループポリシーオブジェクト］－［コンピュータ名］ポリシーで，［コンピュータの構成］－［Windowsの設定］－［セキュリティの設定］を選択する。
［ローカルポリシー］－［ユーザー権利の割り当て］を選択する。
詳細情報のウィンドウ領域で，「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」，または「ネットワーク経由でコンピュータへアクセスを拒否する」をダブルクリックする。
セキュリティの設定を変更します。セキュリティ設定が未定義の場合は，「このポリシーの設定を定義する」チェックボックスをオンにします。

(5)　ドメインコントローラの場合（Windows 2000以降）

［スタート］－［コントロールパネル］－［パフォーマンスとメンテナンス］－［管理ツール］を選択する。
［ドメインコントローラセキュリティポリシー］をダブルクリックする。
［グループポリシーオブジェクト］－［コンピュータ名］ポリシーで，［コンピュータの構成］－［Windowsの設定］－［セキュリティの設定］を選択する。
［ローカルポリシー］－［ユーザー権利の割り当て］を選択する。
詳細情報のウィンドウ領域で，「ネットワーク経由でコンピュータへアクセス」，または「ネットワーク経由でコンピュータへアクセスを拒否する」をダブルクリックする。
セキュリティの設定を変更します。セキュリティ設定が未定義の場合は，「このポリシーの設定を定義する」チェックボックスをオンにします。