19102 <Information>
流量制御設定 Section=セクション名, MinIP=MinIPの値, MaxIP=MaxIPの値, MaxTransSpeedKbps=MaxTransSpeedKbpsの値
- 要因
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有効な流量制御の設定情報が表示されます。設定したセクションSettingNの情報が表示されない場合は、次の要因が考えられます。
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コンフィグレーションファイル(jdn_rim_distr_bwc.conf)に、表示されないセクションSettingNが見つからない
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表示されないセクションSettingNにMinIPキー、MaxIPキー、MaxTransSpeedKbpsキーのどれかが見つからない
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表示されないセクションSettingNのMinIPキーまたはMaxIPキーが0.0.0.0〜255.255.255.255の範囲内の値でない
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表示されないセクションSettingNが「MinIPキーの値 ≦ MaxIPキーの値」でない
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表示されないセクションSettingNのMaxTransSpeedKbpsキーが32〜8,388,608の範囲の値でない
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- 対処
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コンフィグレーションファイルに、表示されないセクションSettingNがあることを確認してください。
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表示されないセクションSettingNにMinIPキー、MaxIPキー、MaxTransSpeedKbpsキーのすべてが存在することを確認してください。
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表示されないセクションSettingNのMinIPキー、MaxIPキーの値は0.0.0.0〜255.255.255.255の範囲であり、「MinIPキーの値 ≦ MaxIPキーの値」であることを確認してください。
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表示されないセクションSettingNのMaxTransSpeedKbpsキーが32〜8,388,608の範囲であることを確認してください。
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注1 セクション名はSettingNの形式で表示されます。
注2 中継システムでリモートインストールマネージャを使用した配布機能の流量制御を有効としている場合は、中継システムの公開ログ(MAIN.LOG)にこのメッセージが出力されます。中継システムの場合は「SettingNセクション」を「Settingセクション」に読み替えてください。また中継システムの場合は、コンフィグレーションファイルSettingセクションのMaxTransSpeedKbpsキーの設定内容だけが出力されます。