13.3.1 資産情報を検索するときのポイント
どの条件を指定して検索するかについて、資産情報を検索するときのポイントを次に示します。
- 「資産番号」または「契約番号」で検索する
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検索したい資産の資産番号がわかっている場合には、資産番号を入力して「完全一致」を選択します。資産番号は各資産にユニークに割り当てられている番号なので、1回の検索で資産を特定できます。
また、資産番号をカテゴリ分けして設定している場合や、一部しかわからない場合などは、「部分一致」、「前方一致」または「後方一致」を指定して検索できます。なお、契約情報を検索するときの契約番号も同様です。
- 「機器種別」で検索する
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機器種別は、「システム装置」、「ネットワーク装置」、「拡張装置」の装置を指定したあとに、さらに詳細な種別で絞り込めます。
2段階に種別を指定することで、種別ごとに機器を洗い出したい場合や、特定の機器を絞り込みたい場合など、目的に応じて情報を絞り込めます。
- 「ソフトウェア名」で検索する
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Asset Consoleで管理するソフトウェアの名称には次の2種類があります。それぞれ名称が異なる場合がありますので、注意してください。
- 部分一致で検索する
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検索条件に「部分一致」、「前方一致」もしくは「後方一致」を指定した場合、またはユーザ名など「を含む」と表示されている項目の場合、検索時に大文字と小文字、全角と半角、カタカナとひらがなが区別されます。
検索結果が数千件〜数万件となるような検索を実行したとき、ブラウザでJavaScriptのランタイムエラーが発生することがあります。このため、なるべく検索条件を増やすことで、出力件数を減らすようにしてください。