11.4.1 実行できる業務を変更する
ユーザ権限に対して割り当てられている業務を変更できます。ただし、この利用可能業務を割り当てる作業を、管理者以外の権限に割り当てることはできません。
「新規ソフトウェア登録」を管理者だけが実行できるように変更する場合を例に、ユーザ権限に応じて業務を割り当てる手順を次に示します。
-
「利用者」タブをクリックする。
利用者の業務を割り当てる画面が表示されます。
-
「新規ソフトウェア登録」の「表示」チェックボックスのチェックを外す。
左側のプレビュー領域から、「新規ソフトウェア登録」が消えます。
- 注意事項
-
この時点では、変更内容はまだ資産管理データベースに反映されていません。別の業務メニューを選択したり、Webブラウザを終了したりすると、変更内容は破棄されます。
-
[更新]ボタンをクリックする。
利用者の権限を持つユーザの操作画面には、業務メニュー「新規ソフトウェア登録」が表示されなくなります。
再度、業務メニュー「新規ソフトウェア登録」を利用したい場合は、「表示」チェックボックスをチェックすれば、利用できるようになります。
「機器管理」など、業務カテゴリの「表示」チェックボックスのチェックを外すと、その下位の業務メニューもすべて表示されなくなります。
- 業務カテゴリ「案件」の表示/非表示
-
業務カテゴリ「案件」以下の業務メニュー「受信トレイ」および「送信トレイ」は、業務カテゴリ「案件」を表示すると、必ず表示されます。