14.21.2 予約語を使用する場合の注意事項
パラメタファイルおよびコマンドの引数に、予約語を使用する場合の注意事項を次に示します。
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置換後の文字列の長さがパラメタ(または引数)として指定できる最大けた数を超えないように指定してください。パラメタの最大けた数を超えた場合は、予約語または文字列の単位で切り捨てて処理されます。
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ジョブ名称として「\PKGIDを中継システム\HOSTまで配布」と指定した場合、置換後に、予約語以外の文字列だった部分(「を中継システム」または「まで配布」)の途中で32バイトに達した場合は、その文字列の先頭からすべて切り捨てられます。つまり、ジョブ名は、置換前に「\PKGID」だった部分まで、または「\HOST」だった部分までとなります。
置換後に、予約語「\HOST」だった部分の途中で32バイトに達した場合は、「XXXXXXを中継システム」までがジョブ名称となります。
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置換後の文字列が、そのパラメタ(または引数)での使用禁止文字を含まないように指定してください。