1.8 JP1/AJSと連携したジョブの自動実行
JP1/AJSは、業務を自動的に運用するためのプログラムです。処理を順序付けて定期的に実行したり、特定の事象が発生したときに処理を開始したりできます。
JP1/IT Desktop Management 2が提供するジョブの作成・実行などの運用操作のコマンドインターフェースを利用することで、コマンドの実行順序をJP1/AJSに登録して自動的に実行させたり、ファイルの更新などの事象をきっかけにJP1/IT Desktop Management 2のコマンドを実行させたりできます。
JP1/AJSと連携した、ジョブの自動実行の概要を次の図に示します。
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JP1/AJSの機能および操作の詳細については、JP1/AJSのマニュアルを参照してください。JP1/IT Desktop Management 2が提供するコマンドの詳細については、「14. リモートインストールマネージャを使用した配布機能のコマンド」を参照してください。