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JP1 Version 13 JP1/IT Desktop Management 2 導入・設計ガイド


4.5.3 操作ログの保管先フォルダに必要なディスク容量の目安

1年分の操作ログを保管先フォルダに保管した場合に必要なディスク容量の目安を次の表に示します。

管理対象のコンピュータの台数(台)※1

必要なディスク容量(ギガバイト)

操作ログのデータ※2

定期エクスポートで出力されるCSVファイル

500

13(5)

120(144※3

1,000

26(10)

242(287※3

2,000

52(20)

484(573※3

5,000

128(48)

1,207(1,434※3

10,000

256(96)

2,415(2,868※3

30,000

768(288)

7,242(8,604※3

注 1年間は240日(20営業日/月)として算出しています。

注※1 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの操作ログを取得する場合は、Citrix XenApp、Microsoft RDSのユーザー1人分の仮想環境をコンピュータ1台と置き換えて算出してください。

注※2 括弧内の数値は、1日あたり2,000件の秘文ログを取り込む場合の目安です。秘文ログを取得する場合は、括弧内の数字を足してください。取り込む秘文ログの種類や環境によって異なります。このため、1週間から1か月程度運用して、必要なディスク容量を算出してください。

注※3 発生元エージェントの操作日時(ローカル時刻、UTC、タイムゾーン)を出力する場合の容量です。コンフィグレーションファイル(jdn_manager_config.conf)の OpLog_ExportSourceDateAndTimeプロパティにYESを指定してください。OpLog_ExportSourceDateAndTimeプロパティの詳細については、「付録A.5 プロパティ一覧」を参照してください。

操作ログの保管先フォルダに必要なディスク容量の目安は、次の式で算出しています。

操作ログのデータ:

機器の台数(台)×111.8(KB)÷1,024÷1,024×日数

定期エクスポートで出力されるCSVファイル:

機器の台数(台)×1,054.7(KB)÷1,024÷1,024×日数

定期エクスポートで出力されるCSVファイル

機器の台数(台)×1,253.0(KB)÷1,024÷1,024×日数

注※ 発生元エージェントの操作日時(ローカル時刻、UTC、タイムゾーン)を出力する場合の容量です。コンフィグレーションファイル(jdn_manager_config.conf)の OpLog_ExportSourceDateAndTimeプロパティにYESを指定してください。OpLog_ExportSourceDateAndTimeプロパティの詳細については、「付録A.5 プロパティ一覧」を参照してください。

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