4.5.2 サービス連携ジョブのユニット定義パラメーターの内容
サービス連携ジョブのユニット定義パラメーターの内容について説明します。これ以外のパラメーターについては,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス」の情報定義ファイルの作成についての説明を参照してください。
- cty="CSAサービス連携ジョブ名";
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カスタムジョブクラス名を指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブでは,カスタムジョブクラス名として「CSA」の後ろにサービス連携ジョブ名を付加した文字列を指定します。
- sc="$JP1AJS2_JPOEXEPATH$/ajscsaexec";
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スクリプトファイル名を指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブでは,「$JP1AJS2_JPOEXEPATH$/ajscsaexec」固定となります。
- env="AJS_CSA_AUTHINFNAME=認証定義名";
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環境変数AJS_CSA_AUTHINFNAMEを指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブの実行時に認証定義が必要な場合,認証定義名を指定します。
- env="AJS_CSA_DEFINFNAME=サービス連携ジョブ定義名";
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環境変数AJS_CSA_DEFINFNAMEを指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブ定義名を指定します。この項目の指定は必須です。
- env="AJS_CSA_ENV_可変の値=カスタムジョブ定義で入力する値";
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環境変数AJS_CSA_ENV_可変の値を指定するパラメーターです。カスタムジョブ定義で入力する値を指定します。「可変の値」はサービス連携定義情報ファイルの定義時に定義した名称を指定します。このパラメーターは10個まで指定できます。
- env="AJS_CSA_EXECRI=繰り返し間隔";
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環境変数AJS_CSA_EXECRIを指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブの実行定義で,終了確認処理でリトライする場合の繰り返し間隔の値を0〜10(単位:分)の整数で指定します。この環境変数キーは省略できます。またこの環境変数キーは指定するが,値の指定は省略することもできます。
- env="AJS_CSA_EXECRN=繰り返し回数";
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環境変数AJS_CSA_EXECRNを指定するパラメーターです。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービス連携ジョブの実行定義で,終了確認処理でリトライする場合の繰り返し回数の値を0〜2880の整数で指定します。この環境変数キーは省略できます。またこの環境変数キーは指定するが,値の指定は省略することもできます。