10.3.1 KNBBで始まるメッセージの一覧
KNBBで始まるメッセージ(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsに関するメッセージ)について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) KNBBで始まるメッセージ(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのインストーラーに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのインストーラーに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
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KNBB1601-E
This platform is not supported. Installation stops.
このプラットフォームは適用OSではありません。インストールを中断します。
適用OSの条件を満たさないプラットフォームにJP1/AJS3製品をインストールしようとしたため,インストールを中断しました。現在インストールしようとしているJP1/AJS3製品は,このプラットフォームにインストールできません。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3製品の適用OSをご確認の上,適用OSにインストールしてください。
適用OSの詳細については,リリースノートを参照してください。
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KNBB1603-E
The Hitachi Integrated Installer disc might be corrupted. Installation cannot continue.
インストール媒体不良の可能性があります。インストールを続行できません。
インストール中にエラーが発生したため,インストールを中断しました。
次に示す要因が考えられます。
-
日立総合インストーラーの媒体不良
-
日立総合インストーラーをローカルディスクにコピーしてご使用の場合,コピーに失敗している
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
他の日立総合インストーラーの媒体がある場合は,他の媒体を使用して再度インストールしてください。
日立総合インストーラーをローカルディスクにコピーしてご使用の場合は,再度コピーしたあとインストールしてください。または,日立総合インストーラーの媒体を使用してインストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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行った操作の詳細
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画面に表示されたダイアログ
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インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も追加で採取してください。
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1604-E
Setting of license management information failed. The installation will stop.(保守情報)
ライセンス管理情報の設定に失敗しました。インストールを中断します。(保守情報)
ライセンス管理情報の設定に失敗したため,インストールを中断しました。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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行った操作の詳細
-
画面に表示されたダイアログ
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インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も追加で採取してください。
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1606-E
The user who executed the installation is not an administrator. An administrator is required to install this product.
インストールを実行したユーザーには管理者権限がありません。本製品のインストールには,管理者権限が必要です。
インストールを実行したユーザーは管理者権限を持っていないため,インストールできませんでした。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
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JP1/AJS3製品は,管理者権限を持つユーザーでインストールしてください。
-
KNBB1607-E
An internal error occurred during AJS3 setup. (保守情報)
AJS3の内部セットアップでエラーが発生しました。(保守情報)
インストール時にJP1/AJS3が自動で行うセットアップでエラーが発生しました。
次に示す要因が考えられます。
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsが使用するポート番号を,ほかのプログラムがすでに使用している。
-
システムドライブ(%systemdrive%)の空き容量が不足している。
-
インストール先ドライブの空き容量が不足している。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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行った操作の詳細
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画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
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インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も採取してください。
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1608-E
Error occurred at opening file .Installation stops. (保守情報)
ファイルのオープンでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)
インストールで使用するファイルがオープンできなかったため,インストールを中断しました。
次に示す要因が考えられます。
-
システムドライブ(%systemdrive%)の空き容量が不足している
-
システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに書き込み権限または読み取り権限がない
※保守情報:エラーの要因になったファイル名が出力されます。
- (S)
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インストールを中断します。
- (O)
-
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
行った操作の詳細
-
画面に表示されたダイアログ
-
システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの[プロパティ]−[セキュリティ]のハードコピー
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インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も追加で採取してください。
-
資料採取ツールの実行結果
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-
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KNBB1609-E
Error occurred at reading file. Installation stops. (保守情報)
ファイルの読み込みでエラーが発生しました。インストールを中断します。(保守情報)
インストールで使用するファイルが読み取れなかったため,インストールを中断しました。
次に示す要因が考えられます。
-
システム環境変数TEMPに設定されているフォルダに読み取り権限がない
※保守情報:エラーの要因になったファイル名が出力されます。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
要因を取り除いたあと,再度インストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
行った操作の詳細
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画面に表示されたダイアログ
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システム環境変数TEMPに設定されているフォルダの[プロパティ]−[セキュリティ]のハードコピー
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インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も追加で採取してください。
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1610-E
An internal error occurred during AJS3 unsetup. (保守情報)
AJS3の内部アンセットアップでエラーが発生しました。(保守情報)
アンインストール時にJP1/AJS3が自動で行うアンセットアップでエラーが発生しました。
次に示す要因が考えられます。
-
環境設定ファイルに不正な値が設定されている。
-
アンセットアップに必要なファイルが削除されている。
- (S)
-
アンインストールを中断します。
- (O)
-
環境設定ファイルに不正な値が設定されている場合は,不正な箇所を修正してください。それ以外の場合は,一度上書きインストールしたあと,再度アンインストールしてください。
解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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行った操作の詳細
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画面に表示されたダイアログボックスのハードコピー
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1621-E
JP1/Base is not installed. Install JP1/Base, and then install AJS3.
JP1/Baseがインストールされていません。JP1/Baseをインストール後,再度インストールしてください。
JP1/Baseがインストールされていないため,インストールできませんでした。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
-
前提条件を満たすバージョンのJP1/Baseをインストールしたあと,再度インストールしてください。必要なJP1/Baseのバージョンについては,リリースノートを参照してください。
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KNBB1622-E
The version of the installed JP1/Base is old. Please install after installing JP1/Baseバージョン情報 or later.
インストールされているJP1/Baseが古いバージョンです。JP1/Baseバージョン情報 以降をインストールしたあと,再度インストールしてください。
インストールされているJP1/Baseのバージョンが前提製品の条件を満たしていないため,インストールを中断しました。
- (S)
-
インストールを中断します。
- (O)
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前提条件を満たすバージョンのJP1/Baseをインストールしたあと,再度インストールしてください。必要なJP1/Baseのバージョンについては,リリースノートを参照してください。
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KNBB1671-Q
The Hitachi Integrated Installer disc could not be found. Insert the disc into the drive.
日立総合インストーラーの媒体が見つかりません。媒体を挿入してください。
日立総合インストーラーの媒体上のファイルが見つからなかったため,確認します。
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
インストールを続行する場合は,日立総合インストーラーの媒体を挿入したあと,[はい]を選択してください。
インストールを続行しない場合は[いいえ]を選択して,インストールを終了してください。
日立総合インストーラーの媒体を挿入しても解決しない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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行った操作の詳細
-
画面に表示されたダイアログ
-
インストールログ
上書きインストールまたはバージョンアップインストールの場合は,次の資料も追加で採取してください。
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資料採取ツールの実行結果
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KNBB1672-Q
This platform is not an applicable OS. Do you want to stop the installation?
このプラットフォームは適用OSではありません。インストールを中断しますか?
適用OSの条件を満たさないプラットフォームにインストールしようとしているため,確認します。
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
[はい]ボタンをクリックし,インストールを終了してください。
(2) KNBBで始まるメッセージ(Web GUIに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(Web GUIに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB2001-E
Specify フィールド名.
フィールド名を指定してください
「フィールド名」を指定していません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「フィールド名」に値を入力して,再度操作してください。
-
KNBB2003-E
Enter the values 下限値 - 上限値 in フィールド名.
フィールド名には下限値 - 上限値の値を入力してください
「フィールド名」に値を誤って入力しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「フィールド名」に「下限値」-「上限値」の値を再入力してください。
-
KNBB2004-E
The フィールド名 is specified incorrectly.
フィールド名が正しく指定されていません
「フィールド名」に誤った形式の値を指定しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「フィールド名」に正しい形式の値を再入力してください。
-
KNBB2005-E
Duplicate variable name (変数).
変数名(変数)が重複しています
変数名が重複しているため,定義の登録に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
変数名の重複をなくした後,[登録]ボタンをクリックしてください。
-
KNBB2006-E
Invalid import file format.
インポートファイルの形式が不正です
インポート対象の定義ファイルの形式が不正なため,インポートに失敗しました。
なお,各画面上の入力,指定値に該当するJSONキーの値に入力不可の値が指定されていた場合は,テキストフィールドには読み込めた範囲内の値※,チェックボックスやラジオボタンはデフォルト値を仮定して画面に反映されます。
注※ Webブラウザーで正常に読み込めない文字が含まれていた場合は,文字化けして画面に表示するなどの動作となります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
以下のように指定したファイルが該当の定義のエクスポートしたファイルであることを確認して,インポートしてください。
-
JSON形式のファイルであること
-
該当の定義画面上でエクスポートしたファイルであること
-
-
KNBB2007-E
The maximum number (上限数) of variables that can be set for 項目名 was exceeded.
項目名に設定可能な変数の最大数(上限数)を超えています
変数が登録可能な上限値を超えているため,定義の登録に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
変数を削除したあと,[登録]ボタンをクリックしてください。
登録可能な変数の上限値は以下のとおりです。
-
JP1/AJS3 - Viewのカスタム入力項目
15個
-
実行先ホストの環境変数
32個
-
-
KNBB2008-E
The user name or password is invalid.
ユーザー名かパスワードに誤りがあります
JP1ユーザー名またはパスワードに入力した値が不正だったため,ログインできませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
入力可能な値であることを確認し,接続先の認証サーバで登録されている,JP1ユーザー名とパスワードを入力して,ログインしてください。
-
KNBB2101-E
Cannot connect to the Server.
サーバに接続できません
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバアプリへのアクセスに失敗したことを通知するメッセージです。次の原因が考えられます。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとの通信処理中にエラーが発生した。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバが起動していない。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバがビジー状態である。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとネットワーク接続できる状態ではない。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとの通信処理中にエラーが発生した場合。
エラー原因を取り除いたあと,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsにログインし直してください。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバが起動していない場合。
JP1/AJS3 CSA HTTP ServerサービスまたはJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが起動しているかどうかを確認してください。停止している場合は,再起動後にログインし直してください。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバがビジー状態である場合。
接続をリトライすることで接続できる場合があります。
-
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとネットワーク接続できる状態ではない場合。
HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとのネットワーク環境を確認してください。HTTPサーバまたはアプリケーションサーバとの間にファイアウォールがある場合は,ファイアウォールの設定を確認してください。
セッションが破棄されている場合は,ログインし直してください。
-
-
-
KNBB2401-Q
Are you sure you want to log out?
ログアウトしてもよろしいですか?
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsからログアウトするか確認します。
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
ログアウトする場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
-
KNBB2402-Q
Are you sure you want to delete the 定義名?
定義種別「定義名」を削除します。よろしいですか?
定義「定義名」を削除するかどうか確認します。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
削除する場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
-
-
KNBB2407-Q
This is a definition (定義種別 "定義名") that has a job execution history. Do you want to update it?
ジョブの実行履歴がある定義(定義種別「定義名」)です。更新しますか?
更新対象の定義を使用したサービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブがJP1/AJS3 - Managerで実行されていたことがある場合に,定義の更新処理を続行するか確認します。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
認証定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
更新する場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
JP1/AJS3 - Managerのジョブを特定する場合は,次の方法で確認してください。
-
JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsのサーバジョブログからKNBB3034-Iから,対象の定義を利用しているジョブを特定する。
-
サービス連携ジョブを定義しているJP1/AJS3 - Managerのユニット定義から,サービス連携ジョブ定義名または認証定義名を示す次のどれかのパラメーターを調べてジョブを特定する。
・env="AJS_CSA_DEFINFNAME=サービス連携ジョブ定義名";
・env="AJS_CSA_AUTHINFNAME=認証定義名";
-
サービス連携監視ジョブを定義しているJP1/AJS3 - Managerのユニット定義から,サービス連携監視ジョブ定義名または認証定義名を示す次のどれかのパラメーターを調べてジョブを特定する。
・cprm="AJS_CSA_MONDEFINFNAME=サービス連携監視ジョブ定義名";
・cprm="AJS_CSA_AUTHINFNAME=認証定義名";
-
-
-
KNBB2408-Q
This is a definition (定義種別 "定義名") that has a job execution history. Do you want to delete it?
ジョブの実行履歴がある定義(定義種別「定義名」)です。削除しますか?
JP1/AJS3 - Managerで削除対象の定義を使ったサービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブが実行されたことがあります。
JP1/AJS3 - Managerのジョブに影響を与えるおそれがあるので,本当に削除していいか確認します。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
認証定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
削除する場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
JP1/AJS3 - Managerのジョブを特定する場合は,次の方法で確認してください。
-
JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsのサーバジョブログからKNBB3034-Iから,対象の定義を利用しているジョブを特定する。
-
サービス連携ジョブを定義しているJP1/AJS3 - Managerのユニット定義から,サービス連携ジョブ定義名または認証定義名を示す次のどれかのパラメーターを調べてジョブを特定する。
・env="AJS_CSA_DEFINFNAME=サービス連携ジョブ定義名";
・env="AJS_CSA_AUTHINFNAME=認証定義名";
-
サービス連携監視ジョブを定義しているJP1/AJS3 - Managerのユニット定義から,サービス連携監視ジョブ定義名または認証定義名を示す次のどれかのパラメーターを調べてジョブを特定する。
・cprm="AJS_CSA_MONDEFINFNAME=サービス連携監視ジョブ定義名";
・cprm="AJS_CSA_AUTHINFNAME=認証定義名";
-
-
-
KNBB2409-Q
This is the definition (定義種別 "定義名") used in the ジョブ定義種別. Do you want to update it?
ジョブ定義種別に使用されている定義(定義種別「定義名」)です。更新しますか?
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのジョブ定義に使われている定義です。ジョブの実行に影響を与えるおそれがあるので,本当に更新していいか確認します。
ジョブ定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
サービス連携ジョブ定義またはサービス連携監視ジョブ定義
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
接続定義
-
実行定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
更新する場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
使用元を確認する場合は,ジョブ定義の定義画面から内容を確認してください。
-
-
KNBB2410-Q
This is the definition (定義種別 "定義名") used in the ジョブ定義種別. Do you want to delete it?
ジョブ定義種別に使用されている定義(定義種別「定義名」)です。削除しますか?
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのジョブ定義に使われている定義です。ジョブの実行に影響を与えるおそれがあるので,本当に削除していいか確認します。
ジョブ定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
サービス連携ジョブ定義またはサービス連携監視ジョブ定義
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
接続定義
-
実行定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
削除する場合は[OK]ボタンを,取り消す場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
使用元を確認する場合は,ジョブ定義の定義画面から内容を確認してください。
-
-
KNBB2411-E
定義種別 "定義名" already exists.
定義種別「定義名」はすでに存在します。
すでに登録済みの定義種別の定義が存在するため,定義の登録に失敗します。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
定義名を変更して,再度[登録]ボタンをクリックしてください。
-
-
KNBB2412-I
定義種別 "定義名" was registered.
定義種別「定義名」を登録しました
定義を正常に登録しました。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
応答を待ちます。
-
-
KNBB2413-I
定義種別 "定義名" was deleted.
定義種別「定義名」を削除しました
定義を正常に削除しました。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
応答を待ちます。
-
-
KNBB2414-E
The session you logged in to is disabled. Export the definition being created and then log in again as needed.
ログインしているセッションが無効になっています。必要に応じて作成中の定義をエクスポート後に,ログインし直してください
ログインしているセッションはすでに無効になっています。必要に応じて作成中の定義を一時的に保存するために,定義をエクスポートした後に,ログインし直してください。
エクスポートした定義は,該当の定義画面のインポートにて画面に取込みが可能です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
必要に応じて作成中の定義を一時的に保存するために,作成中の定義をエクスポートし,ログインし直したあと,再度操作してください。
-
KNBB2415-E
No authority for 定義種別 "定義名".
定義種別「定義名」への権限がありません
操作対象の定義種別の定義に対する権限が不足しているため,操作に失敗しました。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
操作対象の定義のJP1資源グループの設定を確認し,権限を追加してから操作をしてください。
-
-
KNBB2416-W
Registration was not performed by using the registered value because the definition was deleted. Check the value of the item for which "Protect" is specified. (Item name: 項目名)
定義が削除されたため登録済みの値で登録されません。「保護する」を指定した項目の値を確認してください(項目名:項目名)
登録済みの認証定義をホーム画面から開いた後,登録までの間に削除されました。画面上の定義を登録します。
登録していた前の値は削除されているため,「値更新」にチェックが入っていない入力項目は未入力の状態です。
元の値を確認し,登録し直してください。
- (S)
-
処理を継続します。
- (O)
-
「保護する」にチェックが入っている項目に入力されていた値を確認して,登録し直してください。
-
KNBB2417-E
定義種別 "定義名" has already been deleted.
定義種別「定義名」はすでに削除されています
登録していた定義種別の定義がすでに削除されているため,定義の削除と読み込みに失敗しました。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
画面を更新して,最新の定義の一覧画面を表示してから操作をしてください。
-
-
KNBB2418-W
The definition "定義名", which cannot be specified for the 定義種別, is selected.
定義種別に指定できない定義「定義名」が選択されています
サービス連携ジョブ定義内で指定していた接続定義もしくは実行定義が削除された,または参照権限がないため指定できませんでした。
サービス連携監視ジョブ定義内で指定していた接続定義もしくは監視定義が削除された,または参照権限がないため指定できませんでした。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
接続定義
-
実行定義
-
オブジェクト監視定義
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
該当の定義を登録して,再度定義を開くかインポートで読み込んでください。
-
-
KNBB2419-W
You will be redirected to the home screen because of an invalid operation.
不正な操作が行われたため,ホーム画面に遷移します
ブラウザーの戻るボタンや進むボタンなどが使用されたため,ホーム画面に遷移します。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ホーム画面から操作しなおしてください。
(3) KNBBで始まるメッセージ(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのコマンドに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのコマンドに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB2501-I
The service (サービス) will now start.
サービス(サービス)を起動します
サービス(サービス)を起動します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2502-I
The service (サービス) started.
サービス(サービス)が起動しました
サービスが正常に起動しました。
- (S)
-
サービスが起動したことをログに出力します。
-
KNBB2503-E
The service (サービス) failed to start.
サービス(サービス)の起動に失敗しました
サービスの起動処理中にエラーが発生したため起動に失敗しました。
- (S)
-
サービスの起動処理を中断します。
- (O)
-
このメッセージの前に,エラーの原因となったメッセージがコマンドログまたはアプリケーションサーバログに出力されます。直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
KNBB2504-W
The service (サービス) is already running.
サービス(サービス)はすでに起動しています
起動しようとしているサービスがすでに起動している場合に出力されます。すでに起動しているサービスの起動処理はスキップし,処理を続行します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2505-W
The service (サービス) is not running.
サービス(サービス)は停止しています
停止しようとしているサービスがすでに停止している場合に出力されます。すでに停止しているサービスの停止処理はスキップし,処理を続行します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2506-I
The service (サービス) will now stop.
サービス(サービス)を終了します
サービスを終了します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2507-I
The service (サービス) has terminated.
サービス(サービス)を終了しました
サービスを終了しました。
- (S)
-
サービスが終了したことをログに出力します。
-
KNBB2511-I
Setup of CSA started.
CSAのセットアップが開始されました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのセットアップが開始されました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2512-I
Setup of CSA ended successfully.
CSAのセットアップが正常終了しました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのセットアップが正常終了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2513-E
Failed to set up CSA
CSAのセットアップに失敗しました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのセットアップに失敗しました。
- (S)
-
コマンド実行を中止します。
- (O)
-
このメッセージの前に,エラーの原因となったメッセージがコマンドログに出力されます。直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
KNBB2514-I
Unsetup of CSA started.
CSAのアンセットアップが開始されました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのアンセットアップが開始されました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2515-I
Unsetup of CSA ended successfully.
CSAのアンセットアップが正常終了しました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのアンセットアップが正常終了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2516-E
Failed to perform unsetup of CSA.
CSAのアンセットアップに失敗しました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのアンセットアップに失敗しました。
- (S)
-
コマンド実行を中止します。
- (O)
-
このメッセージの前に,エラーの原因となったメッセージがコマンドログに出力されます。直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
KNBB2517-E
A system error has occurred. : 保守情報
システムエラーが発生しました : 保守情報
処理中にシステムエラーが発生しました。JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの実行環境に問題があるおそれがあります。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB2518-E
Insufficient memory occurred. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
メモリ不足が発生しました : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの実行環境でメモリー不足が発生しました。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが起動しているホストの物理メモリー使用量を確認してください。
使用できる物理メモリーが不足している場合は,不要なアプリケーションを終了し,使用できる物理メモリーの量を増やしてください(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの物理メモリー所要量については,リリースノートを参照してください)。
-
KNBB2519-E
Unexpected error occurred in CSA. :保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
CSAで予期しないエラーが発生しました : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
処理中に予期しないエラーが発生しました。JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの実行環境に問題があるおそれがあります。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB2520-I
Output of settings data will now start.
設定情報の出力を開始します
設定情報の出力を開始します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2521-I
Output of settings data ended.
設定情報の出力を終了しました
設定情報の出力を終了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2522-E
A timeout occurred while the service(サービス) was being started. (maintenance information = 保守情報1)
サービス(サービス)の起動中にタイムアウトが発生しました:保守情報1
サービスの起動処理中にタイムアウトが発生したため,起動に失敗しました。
- (S)
-
サービスの起動処理を中断します。
- (O)
-
システム起動時や一時的な高負荷などタイムアウトが発生する要因を取り除き,処理を再実行してください。
-
KNBB2523-E
A timeout occurred while the service(サービス) was being stopped. (maintenance information = 保守情報1, 保守情報2)
サービス(サービス)の停止中にタイムアウトが発生しました:保守情報1 保守情報2
サービスの停止処理中にタイムアウトが発生したため,停止に失敗しました。
- (S)
-
サービスの停止処理を中断します。
- (O)
-
システム起動時や一時的な高負荷などタイムアウトが発生する要因を取り除き,処理を再実行してください。
-
KNBB2524-E
An error occurred while the service (サービス) was being started. (maintenance information = 保守情報1, 保守情報2)
サービス(サービス)の起動中にエラーが発生しました:保守情報1 保守情報2
サービスの起動処理中にエラーが発生したため,起動に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
定義ファイルに誤りがある。
-
タイムアウトが発生した。
-
JP1/AJS3 CSA HTTP Serverを二重起動した(サービスが「JP1/AJS3 CSA HTTP Server」の場合)。
- (S)
-
サービスの起動処理を中断します。
- (O)
-
エラーが発生した要因を取り除き,処理を再実行してください。
-
-
KNBB2525-E
An error occurred while the service (サービス) was being stopped. (maintenance information = 保守情報1, 保守情報2, 保守情報3, 保守情報4)
サービス(サービス)の停止中にエラーが発生しました:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
サービスの停止処理中にエラーが発生したため,停止に失敗しました。次の原因が考えられます。
-
定義ファイルに誤りがある。
-
タイムアウトが発生した。
- (S)
-
サービスの停止処理を中断します。
- (O)
-
エラーが発生した要因を取り除き,処理を再実行してください。
-
-
KNBB2526-I
SERVICE:保守情報
SERVICE : 保守情報
サービスの起動,停止処理の経過を通知するメッセージです。
- (S)
-
サービスの起動,停止処理の経過をログに出力しました。
-
KNBB2528-W
Setup of the CSA ended with warning.
CSAのセットアップが警告終了しました
セットアップ処理で出力するログの初期化に失敗した場合に出力されます。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
セットアップ処理中のログが出力されていないことがありますが,セットアップは完了しているため,対処は不要です。
-
KNBB2529-W
Unsetup of the CSA ended with warning.
CSAのアンセットアップが警告終了しました
アンセットアップ処理で出力するログの初期化に失敗した場合に出力されます。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
アンセットアップ処理中のログが出力されていないことがありますが,アンセットアップは完了しているため,対処は不要です。
-
KNBB2551-E
Failed to load the environment configuration file.
環境設定ファイルの読み込みに失敗しました
環境設定ファイルの読み込みに失敗したため,処理を中断しました。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
環境設定ファイルに読み取り権限が設定されていることを確認してください。設定を変更したあと,再実行してください。
サービス起動時に発生した場合は,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを停止し,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動後,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを開始してください。
-
KNBB2552-E
The environment configuration file contains incorrect specifications. (詳細情報)
環境設定ファイルに誤った指定があります(詳細情報)
環境設定ファイルに誤った指定があるため,処理を中断しました。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
環境設定ファイルを正しく設定してください。設定を変更したあと,再実行してください。
サービス起動時に発生した場合は,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを停止し,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動後,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを開始してください。
-
KNBB2554-E
The shared directory is specified incorrectly. (共有ディレクトリ)
共有ディレクトリの設定に誤りがあります(共有ディレクトリ)
論理ホストの設定に誤りがあります。次の原因が考えられます。
-
設定した共有ディレクトリが存在しない。
-
設定した共有ディレクトリの名称の長さが最大値を超えている。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
設定されている共有ディレクトリを使用できるか,確認してください。
-
-
KNBB2556-E
The same command cannot be executed redundantly.
コマンドを同時に実行できません
コマンドが同時に実行されたため,処理を中断しました。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
コマンドを同時に実行すると,エラーが発生する場合があります。エラーが発生した場合は,再度実行してください。
-
KNBB2558-E
I/O error occurred. (ファイル名) : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
ファイルの入出力でエラーが発生しました(ファイル名) : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
ファイルの入出力でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ファイルへのアクセス権限がない。
-
ファイルがほかのプロセスで使用されている。
- (S)
-
エラーが発生した処理を中断します。
- (O)
-
エラーが発生した要因を取り除き,処理を再実行してください。
-
-
KNBB2601-E
The log output processing could not be initialized. Detailed information (詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
ログ出力処理の初期化に失敗しました。詳細情報(詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
統合トレースログ,コマンドログの初期化に失敗しました。
- (S)
-
WindowsのJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの場合は,起動処理を中断します。
それ以外の場合は,処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージの前に,環境設定ファイルに関わるエラーが出力されている場合は,そのメッセージに従って,対処してください。
それ以外の場合は,資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB2602-W
The log could not be output. Detailed information (詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
ログの出力に失敗しました。詳細情報(詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
統合トレースログの出力処理に失敗しました。統合トレース機能で問題が発生しているおそれがあります。
- (S)
-
統合トレースログの出力処理を中断して,処理を続行します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB2603-W
Log output processing failed to complete. Detailed information (詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
ログ出力処理の終了に失敗しました。詳細情報(詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4)
統合トレースログの出力処理の終了に失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB2651-E
Illegal option (オプション) exists.
不正なオプション(オプション)が指定されています
不適切なオプションを指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
正しいオプションを指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KNBB2652-E
Value for option (オプション) is not specified.
オプション(オプション)の値が指定されていません
値を必要とするオプションに対して,値を指定していません。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションの値を指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KNBB2653-E
Invalid value for option (オプション).
オプション(オプション)の値に誤りがあります
オプションの値を誤って指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションの値を指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KNBB2654-E
Option (オプション) appears twice or more.
オプション(オプション)が2回以上指定されています
同じオプションを2回以上指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
2回以上指定したオプションを,1回だけに指定し直したあと,コマンドを再実行してください。
-
KNBB2655-E
The specified argument is incorrect.
引数の指定に誤りがあります
指定した引数に誤りがあります。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
引数の指定を見直したあと,コマンドを再実行してください。
-
KNBB2657-E
Failed to access shared directory.
共有ディレクトリのアクセスに失敗しました
共有ディレクトリのアクセスに失敗しました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
指定した共有ディレクトリが存在することを確認してください。存在する場合は,指定した共有ディレクトリに参照および更新権限があるかどうかを確認してください。
-
KNBB2658-E
Failed to create shared directory (ディレクトリ名).
共有ディレクトリ(ディレクトリ名)の作成に失敗しました
共有ディレクトリの作成に失敗しました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
メッセージに表示された次のjp1ajs3csaディレクトリがないことを確認してください。
- Windowsの場合
-
指定した共有ディレクトリ名¥jp1ajs3csa
- UNIXの場合
-
指定した共有ディレクトリ名/jp1ajs3csa
jp1ajs3csaディレクトリがある場合は,指定した共有ディレクトリ名が正しいことを確認してください。正しい場合は,jp1ajs3csaディレクトリが不要であることを確認し,jp1ajs3csaディレクトリを削除してからコマンドを再実行してください(共有ディレクトリ自体は削除しないでください)。
jp1ajs3csaディレクトリがない場合は,指定した共有ディレクトリに更新権限があるかどうかを確認してください。
-
KNBB2659-E
Logic host (論理ホスト) is not found.
論理ホスト(論理ホスト)が見つかりません
論理ホストが見つからないため,処理を中断しました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
指定した論理ホストがJP1/Baseで定義されているか確認してください。
-
KNBB2660-E
Only super user or administrator can execute.
スーパーユーザーまたはアドミニストレータでなければ実行できません
スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持たないユーザーがコマンドを実行しようとしました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持つユーザーがコマンドを実行してください。
WindowsでUAC機能が有効の場合は,管理者で再度コマンドを実行してください。
-
KNBB2701-I
The command (コマンド) started.
コマンド(コマンド)の処理を開始します
コマンド(コマンド)の処理を開始します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB2702-I
The command (コマンド) ended normally.
コマンド(コマンド)の処理が正常終了しました
コマンド(コマンド)の処理が正常終了しました。
- (S)
-
コマンドが正常終了したことをログに出力します。
-
KNBB2703-E
The command (コマンド) ended abnormally.
コマンド(コマンド)の処理が異常終了しました
コマンド(コマンド)の処理が異常終了しました。
- (S)
-
コマンドが異常終了したことをログに出力します。
- (O)
-
このメッセージの前に,エラーの原因となったメッセージが標準エラー出力に出力されます。それらのメッセージから原因を調査してください。
-
KNBB2708-E
The expiration of the time limit. CSA
CSAの使用期限が切れています
評価版の使用期限が超過しています。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理を中断します。
-
KNBB2709-E
CSA service is set up already.
CSAのサービスはセットアップ済みです
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービスはセットアップ済みのためJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのセットアップ処理を行いませんでした。
- (S)
-
セットアップ処理を終了します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービスがセットアップされているかどうかを確認してください。
-
KNBB2710-E
An error occurred during installing CSA service. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
CSAのサービスのセットアップ中にエラーが発生しました : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービスのセットアップ中にエラーが発生しました。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービスの実行環境に問題があるおそれがあります。
- (S)
-
セットアップ処理を終了します。
- (O)
-
Administrators権限を持つOSユーザーでセットアップコマンドを実行してください。WindowsでUAC機能が有効な場合は,管理者で再度コマンドを実行してください。また,メモリー不足またはディスクの空き容量不足のおそれがあります。不要なアプリケーションを終了したあと,再度セットアップコマンドを実行してください。
-
KNBB2712-E
An error occurred during removing CSA service. :保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
CSAのサービスの削除中にエラーが発生しました : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのサービスのセットアップ中にエラーが発生しました。
- (S)
-
セットアップ処理を終了します。
- (O)
-
Administrators権限を持つOSユーザーでセットアップコマンドを実行してください。また,メモリー不足またはディスクの容量不足のおそれがあります。不要なアプリケーションを終了したあと,再度セットアップコマンドを実行してください。
-
KNBB2714-E
Setup cannot be performed because the service (サービス) is active.
サービス(サービス)が起動中のためセットアップできません
サービスが起動中のためセットアップできません。
- (S)
-
セットアップ処理を終了します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサービスが停止しているかどうかを確認してください。
-
KNBB2715-W
The command(コマンド) ended warning.
コマンド(コマンド)の処理が警告終了しました
コマンド(コマンド)の処理が警告終了しました。
- (S)
-
コマンドが警告終了したことをログに出力します。
- (O)
-
このメッセージの前に,警告の原因となったメッセージがログに出力されます。直前に出力されたログから原因を調査し,必要に応じて対処してください。
なお,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの停止で,エラーメッセージや警告メッセージが出力されていないにもかかわらずコマンドがこのメッセージを出力して終了する場合があります。この場合,このメッセージは対処不要です。これは内部的に一部のプロセスがすでに停止状態であったために発生しているものであり,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの停止処理は正常に完了したことを示しています。
(4) KNBBで始まるメッセージ(Webアプリケーションサーバに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(Webアプリケーションサーバに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB3001-I
The CSA Web Application Server service will now start.
CSA Web Application Serverサービスの起動処理を開始します
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理を開始したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理を開始したことをログに出力しました。
-
KNBB3002-I
The CSA Web Application Server service will now start.
CSA Web Application Serverサービスが起動しました
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが起動したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが起動したことを通知するメッセージです。
-
KNBB3003-E
An error occurred in the processing to start the CSA Web Application Server service.
CSA Web Application Serverサービスの起動処理でエラーが発生しました
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理中にエラーが発生したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理中にエラーが発生したことをログに出力しました。
- (O)
-
このメッセージの前に,エラーの原因となったメッセージがアプリケーションサーバログに出力されます。直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
KNBB3004-E
An unexpected error occurred in the processing to start the CSA Web Application Server service.
CSA Web Application Serverサービスの起動処理で予期しないエラーが発生しました
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの起動処理中に予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
KNBB3005-I
The CSA Web Application Server service will now stop.
CSA Web Application Serverサービスの停止処理を開始します
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの停止処理を開始したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの停止処理を開始したことをログに出力しました。
-
KNBB3006-I
The CSA Web Application Server service stopped.
CSA Web Application Serverサービスが停止しました
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが停止したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが停止したことを通知するメッセージです。
-
KNBB3026-I
API processing will now start. (api type=API種別)
APIの処理を開始します API種別 : API種別
APIの処理を開始したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
APIの処理を開始したことをログに出力しました。
-
KNBB3027-I
API processing ended. (api type=API種別)
APIの処理を終了しました API種別 : API種別
APIの処理を終了したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
APIの処理が正常終了したことをログに出力しました。
-
KNBB3028-E
An error occurred in the API processing. (api type=API種別)
APIの処理でエラーが発生しました API種別 : API種別
APIの処理中にエラーが発生したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
APIの処理中にエラーが発生したことをログに出力しました。
- (O)
-
このメッセージの前後に出力されるメッセージに従って対処してください。
-
KNBB3029-I
例外クラス情報
例外クラス情報
例外の発生した場所を示すメッセージです。
- (S)
-
例外の発生した場所をログに出力しました。
-
KNBB3030-I
スタックトレース情報
スタックトレース情報
スタックトレース情報を示すメッセージです。
スタックトレース情報は,OSに設定されている言語種別に従って出力されます。
- (S)
-
スタックトレース情報をログに出力しました。
-
KNBB3031-I
APIの入力情報
APIの入力情報
APIの入力情報を示すメッセージです。
- (S)
-
APIの入力情報をログに出力しました。
-
KNBB3033-I
APIの実行情報
APIの実行情報
APIの実行情報を示すメッセージです。
- (S)
-
APIの実行情報をログに出力しました。
-
KNBB3034-I
サービス連携ジョブが設定するUUID△ジョブ実行時のJP1ユーザー名△エージェントホスト名△マネージャーホスト名△スケジューラーサービス名△ユニット完全名△実行ID △ジョブID △サービス連携ジョブ情報定義名△認証情報定義名△連携先のサービス名△連携する処理の概要△実行開始処理のコマンドライン△JP1資源グループ名
サービス連携ジョブが設定するUUID△ジョブ実行時のJP1ユーザー名△エージェントホスト名△マネージャーホスト名△スケジューラーサービス名△ユニット完全名△実行ID △ジョブID △サービス連携ジョブ情報定義名△認証情報定義名△連携先のサービス名△連携する処理の概要△実行開始処理のコマンドライン△JP1資源グループ名
- (凡例)
-
△:タブ記号
サービス連携ジョブの情報取得要求元の情報を示すメッセージです。
- (S)
-
サービス連携ジョブの実行情報をログに出力しました。
-
KNBB3035-I
サービス連携監視ジョブが設定するUUID△ジョブ実行時のJP1ユーザー名△エージェントホスト名△マネージャーホスト名△スケジューラーサービス名△ユニットID△実行ID△サービス連携監視ジョブ定義名△認証定義名△連携先サービス名△連携処理概要△実行開始処理のコマンドライン△JP1資源グループ名△レスポンスデータ抑止設定
サービス連携監視ジョブが設定するUUID△ジョブ実行時のJP1ユーザー名△エージェントホスト名△マネージャーホスト名△スケジューラーサービス名△ユニットID△実行ID△サービス連携監視ジョブ定義名△認証定義名△連携先サービス名△連携処理概要△実行開始処理のコマンドライン△JP1資源グループ名△レスポンスデータ抑止設定
- (凡例)
-
△:タブ記号
サービス連携監視ジョブの情報取得要求元の情報を示すメッセージです。
- (S)
-
サービス連携監視ジョブの実行情報をログに出力しました。
-
KNBB3051-W
The file was not found. Processing will continue by using the default values. (file=ファイル名)
ファイルが見つかりません。 デフォルト値を仮定して処理を続行します ファイル : ファイル名
ファイルが見つかりません。
- (S)
-
デフォルト値を仮定して処理を続行します。
-
KNBB3052-E
Failed to read the file. (file =ファイル名, maintenance information=保守情報)
ファイルの読み込みに失敗しました ファイル : ファイル名, 保守情報 : 保守情報
「ファイル名」のファイル入力処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ファイル名,またはフォルダ名に使用できない文字を指定している。
-
ファイル名,フォルダ名,またはファイルパスの長さが正しくない。
-
ディスクの空き容量が不足している。
-
ほかのプログラムで編集中である。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いたあと,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを停止してください。そのあと,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動して,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを開始してください。
-
-
KNBB3054-E
An error occurred while the file was being accessed. (file =ファイル名, maintenance information=保守情報)
ファイルアクセス中にエラーが発生しました ファイル : ファイル名, 保守情報 : 保守情報
「ファイル名」のファイル入力処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ファイル名,またはフォルダ名に使用できない文字を指定している。
-
ファイル名,フォルダ名,またはファイルパスの長さが正しくない。
-
ファイル,およびファイルを格納するフォルダに対するアクセス権がない。
-
ディスクの空き容量が不足している。
-
ほかのプログラムで編集中である。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いたあと,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを停止してください。そのあと,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動して,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを開始してください。
-
-
KNBB3056-E
The specified file is incorrect. (file = ファイル名, line=行番号)
ファイルに誤った指定があります ファイル : ファイル名, 行番号 : 行番号
ファイルに誤った指定があるため,処理を中断しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
環境設定ファイルを正しく設定してください。設定を変更したあと,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを停止してください。そのあと,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動して,JP1/AJS3 CSA HTTP Serverサービスを開始してください。
なお,「行番号」には誤りがある記述のおおよその位置が出力されます。「行番号」の記述に誤りがない場合は,「行番号」の前後の記述も見直してください。
-
KNBB3059-I
構成定義情報
構成定義情報
メモリー上に読み込んだ構成定義情報を通知するメッセージです。
- (S)
-
メモリー上に読み込んだ構成定義情報をログに出力しました。
-
KNBB3060-W
FILE RETRY WAITING ERR (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
FILE RETRY WAITING ERR 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
ファイルアクセスの再試行待ちに失敗したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
ファイルアクセスの再試行待ちに失敗したことをログに出力しました。
-
KNBB3061-W
FILE CLOSE ERR (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
FILE CLOSE ERR 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
ファイルのクローズ処理に失敗したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
ファイルのクローズ処理に失敗したことをログに出力しました。
-
KNBB3062-I
The file (ファイル名) was read.
ファイルを読み込みました ファイル : ファイル名
ファイルの読み込みが正常に終了したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
ファイルの読み込みが正常に終了したことをログに出力しました。
-
KNBB3063-E
Failed to write the file. (file = ファイル名, maintenance information=保守情報)
ファイルの書き込みに失敗しました ファイル : ファイル名, 保守情報 : 保守情報
「ファイル名」のファイル出力処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ファイル名,またはフォルダ名に使用できない文字を指定している。
-
ファイル名,フォルダ名,またはファイルパスの長さが正しくない。
-
ファイル,およびファイルを格納するフォルダに対するアクセス権がない。
-
ディスクの空き容量が不足している。
-
ほかのプログラムで編集中である。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いたあと,再度操作してください。
-
-
KNBB3064-I
The file was written. (file=ファイル名)
ファイルに書き込みました ファイル : ファイル名
ファイルの書き込みが正常に終了したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
ファイルの書き込みが正常に終了したことをログに出力しました。
-
KNBB3102-E
The session that you are logged in to is no longer valid. Log in again.
ログインしているセッションが無効になっています。ログインし直してください
ログインしているセッションはすでに無効になっています。ログインし直してください。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ログインし直したあと,再度操作してください。
-
KNBB3103-W
The session that you are logged in to is no longer valid.
ログインしているセッションが無効になっています
ログインしているセッションはすでに無効になっています。
- (S)
-
ログインしているセッションはすでに無効になっていることをログに出力しました。
-
KNBB3104-I
Session created. (maintenance information=保守情報)
セッションを作成しました 保守情報 : 保守情報
セッションを作成したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
セッションを作成したことをログに出力しました。
-
KNBB3105-I
The session timed out. (maintenance information=保守情報)
セッションがタイムアウトしました 保守情報 : 保守情報
セッションがタイムアウトしたことを通知するメッセージです。
- (S)
-
セッションがタイムアウトしたことをログに出力しました。
-
KNBB3106-I
The session deleted. (maintenance information=保守情報)
セッションを削除しました 保守情報 : 保守情報
セッションを削除したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
セッションを削除したことをログに出力しました。
-
KNBB3151-E
The log output processing could not be initialized. (detailed information=詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4, 詳細情報5, 詳細情報6)
ログ出力処理の初期化に失敗しました 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2, 保守情報3, 保守情報4, 保守情報5, 保守情報6
ログ出力処理の初期化処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ログフォルダ配下のファイルに対するアクセス権がない
-
ディスクの空き容量が不足している
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
-
KNBB3152-W
The log could not be output. (detailed information=詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4, 詳細情報5, 詳細情報6, 詳細情報7)
ログの出力に失敗しました 詳細情報 : 詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4, 詳細情報5, 詳細情報6, 詳細情報7
ログ出力処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ログフォルダ配下のファイルに対するアクセス権がない
-
ディスクの空き容量が不足している
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
-
KNBB3153-W
Log output processing failed to complete. (detailed information=詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4, 詳細情報5, 詳細情報6, 詳細情報7)
ログ出力処理の終了に失敗しました 詳細情報 : 詳細情報1, 詳細情報2, 詳細情報3, 詳細情報4, 詳細情報5, 詳細情報6, 詳細情報7
ログ出力処理の終了処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ログフォルダ配下のファイルに対するアクセス権がない
-
ディスクの空き容量が不足している
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
-
KNBB3208-E
The definition does not exist.
定義が存在しません
定義が存在しません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
定義が存在しません。再度登録してください。
-
KNBB3212-E
The user name or password is invalid.
ユーザー名かパスワードに誤りがあります
JP1ユーザー名またはパスワードに誤りがあったため,ログインできませんでした。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
接続先の認証サーバで登録されている,JP1ユーザー名とパスワードを入力して,ログインしてください。
-
KNBB3216-E
The request is incorrect.
リクエストに誤りがあります
リクエストに誤った指定があるため,処理を中断しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB3238-E
The message body of the request is incorrect. (line=行番号)
リクエストのメッセージボディに誤りがあります 行番号 : 行番号
リクエストのメッセージボディの記述に誤りがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
リクエストのメッセージボディを正しく記述してください。
なお,「行番号」には誤りがある記述のおおよその位置が出力されます。「行番号」の記述に誤りがない場合は,「行番号」の前後の記述も見直してください。
-
KNBB3239-E
Specify a request header (リクエストヘッダー).
リクエストヘッダー(リクエストヘッダー)を指定してください
「リクエストヘッダー」を指定していません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「リクエストヘッダー」を指定してください。
-
KNBB3240-E
The request header (リクエストヘッダー) is incorrect.
リクエストヘッダー(リクエストヘッダー)に誤りがあります
「リクエストヘッダー」の値に誤りがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「リクエストヘッダー」の値を正しく指定してください。
-
KNBB3290-W
Failed to save the execution history. (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
実行履歴の保存に失敗しました 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
実行履歴の保存に失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB3291-E
定義種別 "定義名" does not exist.
定義種別「定義名」は存在しません
指定された定義名は存在しません。
定義種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ定義
-
サービス連携監視ジョブ定義
-
接続定義
-
実行定義
-
認証定義
-
監視定義
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
Web画面を更新して,定義が存在することを確認したあと,再度定義を選択してください。
-
-
KNBB3609-E
An error occurred in the Access Control Server at the connection destination. (maintenance information=保守情報)
接続先の認証サーバでエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
ユーザー認証処理中に接続先のJP1/Baseでエラーが発生したため,ログイン,または接続できませんでした。次の原因が考えられます。
-
接続先のJP1/Baseの設定で認証サーバのホスト名を誤って指定している
-
接続先のWindowsイベントログまたはsyslogで,エラーメッセージ「KAVS1005-E 認証サーバに接続できません」が表示されている場合,認証サーバが起動していない
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いて,再度操作してください。
接続先がUNIXで,認証サーバを自ホストに指定している場合は,JP1/Baseを認証サーバとして起動する設定が必要です。設定方法は,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」の認証サーバの指定の説明を参照してください。
-
-
KNBB3669-E
The system could not connect to the Access Control Server at the connection destination.
接続先で認証サーバに接続できません(認証サーバ名)
接続先で認証サーバに接続できないため,処理できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
接続先のJP1/Baseで指定している認証サーバが起動しているかどうかを,確認してください。
-
KNBB3689-W
An attempt to release the login information failed. (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
ログイン情報の解放に失敗しました 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
ログイン情報の解放処理に失敗したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
ログイン情報の解放処理に失敗したことをログに出力しました。
-
KNBB3801-I
The database was backed up.
データベースをバックアップしました
データベースファイルのバックアップが完了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB3802-W
An error occurred during backup of the database. (maintenance information=保守情報)
データベースのバックアップ中にエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
データベースファイルのバックアップ中にエラーが発生しました。
以下の要因が考えられます。
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されている
-
データベースファイルが破壊されている
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されていないか確認してください。他のプロセスから使用されていた場合は,次回定義操作時にこのエラーメッセージが出力されなければ対処は必要ありません。次回定義操作時に他プロセスで使用していない場合でもこのエラーメッセージが出力される場合は,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動してください。再起動しても,このエラーメッセージが出力される場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
KNBB3803-I
Database maintenance was performed.
データベースをメンテナンスしました
データベースのメンテナンスが完了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB3804-W
An error occurred during maintenance of the database. (maintenance information=保守情報)
データベースのメンテナンス中にエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
データベースのメンテナンス中にエラーが発生しました。
以下の要因が考えられます。
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されている
-
データベースファイルが破壊されている
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されていないか確認してください。他のプロセスから使用されていた場合は,次回定義操作時にこのエラーメッセージが出力されなければ対処は必要ありません。次回定義操作時に他プロセスで使用していない場合でもこのエラーメッセージが出力される場合は,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動してください。再起動しても,このエラーメッセージが出力される場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
KNBB3805-I
Maintenance of the execution history table was performed.
実行履歴テーブルをメンテナンスしました
実行履歴テーブルのメンテナンスが完了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB3806-W
An error occurred during maintenance of the execution history table. (maintenance information=保守情報)
実行履歴テーブルのメンテナンス中にエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
実行履歴テーブルのメンテナンス中にエラーが発生しました。
次の要因が考えられます。
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されている
-
データベースファイルが破壊されている
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されていないか確認してください。他のプロセスから使用されていた場合は,次回定義操作時にこのエラーメッセージが出力されなければ対処は必要ありません。次回定義操作時に他プロセスで使用していない場合でもこのエラーメッセージが出力される場合は,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動してください。再起動しても,このエラーメッセージが出力される場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
KNBB3807-E
No authorization.
権限がありません
操作対象の定義に操作に必要な権限がありません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
操作対象の定義に設定されているJP1資源グループ名に対して,操作しているJP1ユーザが必要な操作検眼があるかを見直ししてください。権限が不足している場合は,必要な権限を与えてから操作してください。
-
KNBB3808-E
An error occurred during the accessing of the database at the connection destination. (maintenance information=保守情報)
接続先でデータベースのアクセス中にエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
データベースファイルをアクセス中にエラーが発生しました。
次の要因が考えられます。
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されている
-
データベースファイルが破壊されている
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
データベースファイルがJP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービス以外のプロセスから使用されていないか確認してください。他のプロセスから使用されていた場合は,使用が終わってからこのエラーが発生した操作が正しく行われているか確認してください。正しく行われていない場合は,再度,同じ操作をしてください。再度同じ操作を行っても同じエラーが発生する場合は,JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動してください。JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスを再起動しても同じエラーが発生する場合は,バックアップ済のデータベースファイルを復元してください。データベースファイルを復元しても同じエラーが発生する場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
KNBB3901-E
An unexpected error occurred during processing. (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
処理中に予期しないエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
処理中に予期しないエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れている
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsを停止または再起動したため,処理中のAPIが強制的に破棄された
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成を変更した場合は,修復インストールしてください。
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsを停止または再起動した場合は,APIの処理がどこまで反映されているかを確認してください。
それ以外の場合は,エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
KNBB3902-E
An system error occurred during processing. (maintenance information=保守情報)
処理中にシステムエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報
処理中にシステムエラーが発生しました。JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの実行環境に問題があるおそれがあります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB3903-E
Memory became insufficient during processing. (maintenance information=保守情報)
処理中にメモリ不足が発生しました 保守情報 : 保守情報
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスの実行環境でメモリー不足が発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 CSA Web Application Serverサービスが起動しているホストの,物理メモリー使用量を確認してください。
使用できる物理メモリーが不足している場合は,不要なアプリケーションを終了するなどして,使用できる物理メモリーの量を増やしてください。
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのメモリー所要量については,リリースノートを参照してください。
-
KNBB3905-E
An unexpected error occurred during processing. (maintenance information=保守情報1, 保守情報2)
処理中に予期しないエラーが発生しました 保守情報 : 保守情報1, 保守情報2
処理中に予期しないエラーが発生したことを通知するメッセージです。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
解決できない場合は,資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
(5) KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ定義画面に関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ定義画面に関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB4000-W
The following items have been initialized due to an incorrect definition.
(Field name):
該当のフィールド名
該当のフィールド名
不正な定義のため以下の項目を初期化しました。
「フィールド名」:
該当のフィールド名
該当のフィールド名
ジョブ定義が不正なため,「該当のフィールド名」に受け付けられない入力があったことを通知するメッセージです。
- (S)
-
「該当のフィールド名」の値を初期化します。
-
KNBB4001-E
Enter the correct value for (フィールド名).
「フィールド名」に正しい値を入力してください
「フィールド名」に値を誤って入力しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「フィールド名」に正しい値を再入力してください。
-
KNBB4002-E
System error has occurred in the definition program. (func= API名,err=エラー保守情報)
定義プログラムでシステムエラーが発生しました(func=API名,err=エラー保守情報)
定義プログラムで予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
一時的なエラーのおそれがあります。サービス連携ジョブ定義画面またはサービス連携監視ジョブ定義画面を閉じた後に,再度画面を開いて定義してください。
同じエラーが発生する場合は,カスタムジョブ定義連携,カスタムイベントジョブ定義連携に必要なフォルダ(システムドライブ\temp)がないおそれがあります。マニュアル「JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ」のKAVV801-Eメッセージを参照して対処してください。問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB4003-E
The サービス連携定義情報ファイル名 could not be read correctly.
サービス連携定義情報ファイル名を正しく読み込むことができませんでした
サービス連携定義情報ファイル名を正しく読み込むことができませんでした。
(ファイルが存在しない,ファイルを開くことができない,内容が不正のおそれがあります。)
サービス連携定義情報ファイル名には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携定義情報ファイル
-
サービス連携監視定義情報ファイル
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
サービス連携定義情報ファイル,サービス連携監視定義情報ファイルを作成し直してサービス連携ショブ,サービス連携監視ジョブを再度登録してください。
-
-
KNBB4004-E
Enter the (フィールド名).
「フィールド名」を入力してください
「フィールド名」に値を入力していません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「フィールド名」を入力してください
-
KNBB4009-E
Make sure that the total size of the input values for all items does not exceed バイト数 bytes.
全ての項目の入力値の合計サイズが(バイト数)バイトを超えないようにしてください
入力値の合計サイズが上限を超えました
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
入力値に不要な値や短くできる値がないか見直し,再度OKボタンを押下して下さい
-
KNBB4010-E
In フィールド名, enter values in 下限値 and 上限値.
「フィールド名」には「下限値」-「上限値」の値を入力してください
「フィールド名」が「下限値」-「上限値」の範囲外です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
指定可能な範囲内で入力してください
-
KNBB4011-E
Specify the フィールド名.
「フィールド名」を指定してください
「フィールド名」が指定されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
必須項目を指定してください
(6) KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ定義コマンドに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ定義コマンドに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB4501-I
The サービス連携ジョブ種別 has been registered. (サービス連携ジョブ名)
サービス連携ジョブ種別を登録しました(サービス連携ジョブ名)
サービス連携ジョブまたはサービス連携監視ジョブの登録に成功しました。
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
-
-
KNBB4502-E
Specify the required option.
必須オプションを指定してください
必須オプションが指定されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
必須オプションを指定し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4503-E
An invalid option is specified. (オプション名)
指定できないオプションが指定されています(オプション名)
指定できないオプションを指定しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
指定できるオプションを指定し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4504-E
Specify a value for the option. (オプション名)
オプションに値を指定してください(オプション名)
オプションに値が指定されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
オプションに値を指定し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4505-E
A value is specified for an option that does not require a value. (オプション名)
値が不要なオプションに値が指定されています(オプション名)
値が不要なオプションに値が指定されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
コマンドの形式を見直してから,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4506-E
Specify the correct value for the option. (オプション名)
オプションに正しい値を指定してください(オプション名)
オプション値の形式が不正です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
オプションに正しい値を指定し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4507-E
Option (オプション名) appears twice or more.
オプション(オプション名)が2回以上指定されています
同じオプションを2回以上指定しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
2回以上指定したオプションを1回だけに指定し直したあと,再実行してください。
-
KNBB4508-E
ジョブ名 already exists.
「ジョブ名」は既に存在します
既に存在するカスタムジョブ,またはカスタムイベントジョブを指定しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 - Viewに登録されていないジョブ名を指定し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4509-E
The file could not be accessed. (ユーザーが指定したファイルパス)
ファイルにアクセスできません(ユーザーが指定したファイルパス)
指定したファイルにアクセスできません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ファイルのアクセス権,存在有無を見直し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4511-E
The contents of service linkage definition information file are invalid. (サービス連携定義情報ファイルパス, 詳細情報)
サービス連携定義情報ファイルの内容が不正です(サービス連携定義情報ファイルパス,詳細情報)
サービス連携定義情報ファイルまたはサービス連携監視定義情報ファイルの内容が不正です。
エディタによる編集や保存などの操作で内容が変更された可能性があります。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsから定義情報ファイルを再度出力し,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4512-E
The サービス連携ジョブ種別 cannot be registered because the maximum number of ジョブ種別 has been exceeded.
ジョブ種別数の上限を超えたため,サービス連携ジョブ種別を登録できません
Viewが保持できるカスタムジョブ数,カスタムイベントジョブ数の上限を超えました。
ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
カスタムジョブ
-
カスタムイベントジョブ
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
使用しないカスタムジョブ,カスタムイベントジョブを削除してからコマンドを再実行するか,他のViewホストでジョブを登録してください
-
-
KNBB4513-E
You cannot execute a command while the Register Custom Job dialog box is open or the service linkage job operation command is being executed.
「カスタムジョブの登録」ダイアログ起動中,またはサービス連携ジョブ操作コマンド実行中はコマンドを実行できません
カスタムジョブ登録画面が起動された状態または,インポート/一覧表示/削除コマンド実行中にコマンドを実行しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
「カスタムジョブの登録」ダイアログボックスを起動している場合は,ダイアログボックスを閉じてからコマンドを再実行してください。
他のサービス連携ジョブ操作コマンドを実行中の場合は,実行が完了してからコマンドを再実行してください。
-
KNBB4514-W
The サービス連携ジョブ種別 is not registered.
サービス連携ジョブ種別が登録されていません
サービス連携ジョブが登録されていません。
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
-
-
KNBB4515-I
The サービス連携ジョブ種別 has been deleted. (削除したサービス連携ジョブ名)
サービス連携ジョブ種別を削除しました(削除したサービス連携ジョブ名)
サービス連携ジョブの削除に成功しました。
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
-
-
KNBB4516-E
Cannot specify these options together.
同時に指定できないオプションが指定されています
同時に指定できないオプションが指定されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
指定したオプションを確認し,同時に指定できるオプションの組み合わせで,コマンドを再実行してください。
-
KNBB4517-E
The specified サービス連携ジョブ種別 cannot be deleted because it does not exist. (指定したジョブ名)
指定したサービス連携ジョブ種別が存在しないため,削除できません(指定したジョブ名)
存在しないサービス連携ジョブ名,またはサービス連携ジョブ以外のカスタムジョブ名を指定しました。
もしくは存在しないサービス連携監視ジョブ名を指定しました。
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
削除したいサービス連携ジョブ名,サービス連携監視ジョブ名を確認してコマンドを再実行してください
-
-
KNBB4518-E
You cannot perform operations on ジョブ種別 registration information.
ジョブ種別登録情報を操作できません
ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
カスタムジョブ
-
カスタムイベントジョブ
ジョブ種別がカスタムジョブの場合は次の原因のため操作できません
-
カスタムジョブ登録情報フォルダ※1配下のファイルに対して,読み取りおよび書き込み権限が設定されていない。
-
カスタムジョブ登録情報フォルダ※1配下のファイルを他プログラムで編集中である。
ジョブ種別がカスタムイベントジョブの場合は次の原因のため操作できません
-
カスタムイベントジョブ登録情報フォルダ※2配下のファイルに対して,読み取りおよび書き込み権限が設定されていない。
-
カスタムイベントジョブ登録情報フォルダ※2配下のファイルを他プログラムで編集中である。
- 注※1
-
次のフォルダ
View_Data_Path※3\custom.dir\
- 注※2
-
次のフォルダ
View_Data_Path※3\customevent.dir\
- 注※3
-
View_Data_Path:JP1/AJS3 - Viewデータフォルダ
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。
-
-
KNBB4519-E
You cannot perform operations on サービス連携ジョブ種別 specific information.
サービス連携ジョブ種別固有情報を操作できません
サービス連携ジョブ種別には次のどれかが表示されます。
-
サービス連携ジョブ
-
サービス連携監視ジョブ
サービス連携ジョブ種別がサービス連携ジョブの場合は次の原因のため操作できません。
-
サービス連携ジョブ固有情報格納先フォルダ※1およびフォルダ配下のファイルに対し読み取り,書き込み権限が設定されていない。
-
サービス連携ジョブ固有情報格納先フォルダ※1配下のファイルを他プログラムで編集中である。
サービス連携ジョブ種別がサービス連携監視ジョブの場合は次の原因のため操作できません。
-
サービス連携監視ジョブ固有情報格納先フォルダ※2およびフォルダ配下のファイルに対し読み取り,書き込み権限が設定されていない。
-
サービス連携監視ジョブ固有情報格納先フォルダ※2配下のファイルを他プログラムで編集中である。
- 注※1
-
次のどちらかのフォルダ
-
View_Path※3\image\custom
-
View_Data_Path※4\csadef
-
- 注※2
-
次のどちらかのフォルダ
-
View_Path※3\image\custom
-
View_Data_Path※4\csadef\evcustom
-
- 注※3
-
View_Path:JP1/AJS3 - Viewインストール先フォルダ
- 注※4
-
View_Data_Path:JP1/AJS3 - Viewデータフォルダ
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。
-
-
KNBB4520-E
A system error occurred in the service linkage job operation command. (func = API名, err = エラー保守情報)
サービス連携ジョブ操作コマンドでシステムエラーが発生しました(func=API名,err=エラー保守情報)
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ操作コマンドで予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB4521-E
Failed to initialize log output processing. (詳細情報1, 詳細情報2)
ログ出力処理の初期化に失敗しました(詳細情報1, 詳細情報2)
ログ出力処理の初期化処理でエラーが発生しました
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
ログフォルダ配下のファイルに対するアクセス権がない,またはディスクの空き容量が不足のおそれがあります。
エラーの原因を取り除いてください。解決できない場合は,JP1/AJS3 - Viewの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
ログフォルダの場所は次のとおりです。
%ALLUSERSPROFILE%\Hitachi¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2V¥log
「%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ¥ProgramData」です。
-
KNBB4522-E
Failed to output log information. (詳細情報1, 詳細情報2)
ログの出力に失敗しました(詳細情報1, 詳細情報2)
ログ出力処理でエラーが発生しました。次の原因が考えられます。
-
ログフォルダ配下のファイルに対するアクセス権がない
-
ディスクの空き容量が不足している
ログフォルダの場所は次のとおりです。
%ALLUSERSPROFILE%¥Hitachi¥JP1¥JP1_DEFAULT¥JP1AJS2V¥log
「%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ¥ProgramData」です。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いてください。
-
-
KNBB4523-E
An unexpected error occurred during the startup process. (Detailed information: 保守情報1, 保守情報2)
起動処理中に予期しないエラーが発生しました(詳細情報: 保守情報1, 保守情報2)
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ操作コマンドの起動処理中に予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
メモリー不足,またはディスクの空き容量不足のおそれがあります。不要なアプリケーションを終了したあと,コマンドを再実行してください。
解決できない場合は,JP1/AJS3 - Viewの構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
KNBB4524-E
Failed to start the service linkage job operation command. (Detailed information: 保守情報)
サービス連携ジョブ操作コマンドの起動に失敗しました(詳細情報: 保守情報)
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ操作コマンドの起動に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
原因として,次のことが考えられます。
-
メモリー不足,またはディスクの空き容量不足不要なアプリケーションを終了したあと,再度,コマンドを実行してください。
-
JP1/AJS3 - View がドライブ直下にインストールされているJP1/AJS3 - View をドライブ直下以外の場所にインストールしてください。
解決できない場合は,JP1/AJS3 - View の構成が壊れていることが考えられます。修復インストールしてください。
-
-
KNBB4525-E
No authority to execute the service linkage job operation command.
サービス連携ジョブ操作コマンドを実行する権限がありません
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ操作コマンドを実行しようとしたユーザーに,コマンド操作に必要な権限がありません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
管理者権限で実行しているコマンドプロンプト上でコマンドを再実行して下さい。
-
KNBB4526-W
The folder specified in the environment variable 環境変数名 does not exist. The default folder will be used.
環境変数環境変数名に指定されたフォルダが存在しません。既定のフォルダを使用します。
環境変数に指定されたフォルダが存在しません。
既定のカスタムジョブ,カスタムイベントジョブ登録情報フォルダ※1,サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ固有情報格納先フォルダ※2を使用します。
- 注※1
-
View_Data_Path※3\custom.dir (サービス連携ジョブの場合)
View_Data_Path※3\customevent.dir (サービス連携監視ジョブの場合)
- 注※2
-
View_Data_Path※3\csadef (サービス連携ジョブの場合)
View_Data_Path※3\csadef\customevent (サービス連携監視ジョブの場合)
- 注※3
-
View_Data_Path:JP1/AJS3 - Viewデータフォルダ
環境変数名には次のどれかが表示されます。
-
AJS_CSA_VIEW_CUSTOMJOBDIR
-
AJS_CSA_VIEW_CUSTOMEVJOBDIR
-
KNBB4527-E
カスタムジョブ名 cannot be registered because a custom job other than a service linkage job of the same name exists.
同名のサービス連携ジョブ以外のカスタムジョブが存在するため,「カスタムジョブ名」は登録できません
サービス連携ジョブ以外のカスタムジョブに対して強制上書きオプションが指定されました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
別のカスタムジョブ名を指定して登録コマンドを再実行して下さい。
-
KNBB4528-E
The command line parameter is too long.
コマンドラインパラメータが長すぎます
コマンドに指定したコマンドラインパラメーターが長過ぎるため,コマンドが起動できません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
正しくコマンドラインパラメーターを指定したあと,コマンドを再実行してください。
(7) KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ実行プログラムに関するメッセージ)の一覧
KNBBで始まるメッセージ(サービス連携ジョブ実行プログラムに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
-
KNBB6000-I
The service linkage job will now start.
サービス連携ジョブを開始します
サービス連携ジョブを開始します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6001-I
The service linkage job will now end.
サービス連携ジョブを終了します
サービス連携ジョブを終了します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6002-I
Communication with the CSA server will now start.
CSAサーバとの通信を開始します
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバとの通信を開始します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6003-I
Communication with the CSA server ended.
CSAサーバとの通信が終了しました
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバとの通信が終了しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6004-I
処理名
処理名
これから実行する処理の処理名を通知するメッセージです。
同一プロセスIDかつ同一スレッドIDの次の行に処理名に対するコマンドラインが出力されます。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6005-I
The service linkage objects monitoring job will be started. (監視対象ファイル名)
サービス連携オブジェクト監視ジョブを開始します (監視対象ファイル名)
サービス連携オブジェクト監視ジョブを開始します。
監視対象ファイル名の監視を開始します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6011-I
The service linkage objects monitoring process will be started.
サービス連携オブジェクト監視プロセスを開始します
サービス連携オブジェクト監視プロセスを開始しました。
- (S)
-
サービス連携オブジェクト監視プロセスを開始します。
-
KNBB6012-I
The service linkage objects monitoring process will be terminated.
サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します
サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します。
- (S)
-
サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します。
-
KNBB6013-I
The object (オブジェクト名) has been created.
オブジェクト(オブジェクト名)が作成されました
オブジェクトが作成されました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6014-I
The object (オブジェクト名) existed when the job was started.
ジョブ開始時にオブジェクト(オブジェクト名)が存在しました
ジョブ開始時にオブジェクトが存在しました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6015-I
The object (オブジェクト名) has been deleted.
オブジェクト(オブジェクト名)が削除されました
オブジェクトが削除されました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6016-I
No objects existed when the job was started.
ジョブ開始時にオブジェクトが存在しませんでした
ジョブ開始時にオブジェクトが存在しませんでした。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6017-I
The object (オブジェクト名) has been updated.
オブジェクト(オブジェクト名)が更新されました
オブジェクトが更新されました。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KNBB6018-W
The time-out period elapsed.
打ち切り時間が経過しました
打ち切り時間が経過しました。ジョブを打ち切ります。
- (S)
-
打ち切り時間指定によって,該当するジョブを打ち切り終了します。
-
KNBB6100-E
The acquired value is incorrect. (保守情報)
取得した値に誤りがあります (保守情報)
環境変数またはJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の定義項目に,次のどれかの点で誤りがあります。
-
必須値に値がない
-
文字数
-
形式(文字列,数値など)
保守情報には,環境変数名または保守情報が出力されます。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次の値を正しく指定したあと,再実行してください。
-
環境変数
・AJS_CSA_AUTHINFNAME
・AJS_CSA_DEFINFNAME
・AJS_CSA_ENV_可変の値
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の定義内容
-
-
-
KNBB6101-E
The environmental setting parameter is invalid. (パラメーター名)
環境設定パラメーターの指定に誤りがあります (パラメーター名)
環境設定パラメーターの指定に誤りがあります。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
必要に応じて,環境定義を再定義してください。
-
KNBB6102-E
The job definition is incorrect. (キー名)
ジョブの定義に誤りがあります (キー名)
ジョブの定義に,次のいずれかの点で誤りがあります。
-
必須値に値がない
-
文字数
-
形式(文字列,数値など)
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ジョブを正しく定義した後,再実行してください。
-
-
KNBB6103-E
The definition of the service linkage monitoring job does not match the definition on the CSA server.
サービス連携監視ジョブの定義とCSAサーバ上の定義に不整合があります
サービス連携監視ジョブの定義とJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義に不整合がありました。
次の要因が考えられます。
ジョブ定義の監視条件に更新を指定しているが,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義の更新監視対象が1つも指定されていない
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義の更新監視対象を指定してから,サービス連携監視ジョブを再実行してください。
-
KNBB6104-W
A macro variable exceeds 4096 bytes.
マクロ変数が4096バイトを超えました
変換後のマクロ変数が4,096バイトを超えました。
- (S)
-
マクロ変数の最大値は4,096バイトです。4,096バイトを超えた場合には,超えた部分の情報は切り捨てて処理を続けます。
- (O)
-
マクロ変数の4,096バイトを超えた部分は,後続のジョブネット・ジョブに引き継がれません。後続のジョブネット・ジョブの実行状態を確認して,問題ある場合にはジョブの定義を見直してください。
-
KNBB6105-E
An error occurred during extraction from the object list information. (保守情報1, 保守情報2)
オブジェクト一覧情報からの切り出しでエラーが発生しました (保守情報1, 保守情報2)
オブジェクトの一覧情報から切り出し位置情報に従った情報の切り出しでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次を確認してください。
-
オブジェクトの一覧情報の取得が正しく行われているか
-
オブジェクトの一覧情報の取得した結果が期待通りの形式になっているか
-
切り出し位置情報の指定が正しいか
-
メモリーが不足していないか
メモリーが不足している場合は,サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの実行結果(標準出力)の出力量が多くないか確認してください。出力量が多い場合,不要な情報が出力されないようにサービス連携監視ジョブから実行するコマンドのオプション等で調整してください。
-
-
KNBB6106-E
The result of extraction from the object list information is incorrect. (保守情報1, 保守情報2)
オブジェクト一覧情報からの切り出し結果が不正です (保守情報1, 保守情報2)
オブジェクト一覧情報からの切り出し結果が不正です 。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
保守情報1の値によって,次の要因が考えられます。
コマンドの実行結果や切り出し位置情報を見直ししてください。
-
1の場合
オブジェクト一覧情報の結果に対して,切り出し位置情報を適用した結果,正しいJSON形式になっていない
-
2の場合
オブジェクト一覧情報の結果に対して,切り出し位置情報を適用した結果,JSONの配列形式ではない
-
3の場合
オブジェクト名の切り出し結果が文字列を要素にしたJSON配列ではない
-
4の場合
指定のある更新監視対象1〜3の切り出し結果が,文字列値,数値,真偽値およびヌル値以外の要素が含まれる
-
5の場合
オブジェクト名の切り出し結果の要素数と,指定のある更新監視対象1〜3の切り出し結果の要素数が異なる
-
6の場合
オブジェクト名の切り出し結果が空文字である
-
-
KNBB6107-E
Numerical information has been detected that cannot be handled by service linkage objects monitoring job. (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブで扱えない数値情報を検出しました (保守情報)
更新監視対象の情報の切り出し位置情報から切り出した数値情報に,サービス連携オブジェクト監視ジョブで扱えない数値が含まれていました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
サービス連携オブジェクト監視ジョブの更新監視対象の情報で扱える数値情報は次のとおりです。
-10,995,116,277,760から10,995,116,277,760の整数
数値情報を扱う場合は,この値に収まる情報を切り出すようにして,サービス連携オブジェクト監視ジョブを再実行してください。
-
KNBB6150-E
The service linkage objects monitoring process will be terminated. (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視プロセスが異常を検知し終了します。
- (S)
-
処理中に続行できないエラーが発生したためサービス連携オブジェクト監視プロセスが終了しました。サービス連携オブジェクト監視ジョブは監視できません。
-
KNBB6151-W
The memory for message output became insufficient. (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
メモリー不足が発生したため、実行結果詳細へのメッセージ出力ができません (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
メモリー不足が発生しました。実行結果詳細へのメッセージ出力ができません。
- (S)
-
メモリーが不足したため,実行結果詳細にメッセージを出力しないで処理を続行します。
- (O)
-
メモリーが不足していないか確認してください。
JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。
-
KNBB6152-E
Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました (保守情報)
メモリー不足が発生しました。
- (S)
-
次回監視間隔で再度オブジェクトの状態が更新されていないかチェックします。または,該当するジョブを異常終了させます。
- (O)
-
プログラムを実行するのに十分なメモリーがあるかどうか確認してください。JP1/AJS3 - Viewを使用してサービス連携オブジェクト監視ジョブが異常終了していないかどうかチェックしてください。異常終了しているサービス連携オブジェクト監視ジョブがあった場合には,再度登録してください。
-
KNBB6153-E
The service linkage objects monitoring process could not be started. (保守情報)(保守情報)
サービス連携オブジェクト監視プロセスの起動処理に失敗しました (保守情報)(保守情報)
サービス連携オブジェクト監視プロセスの起動処理に失敗しました。
- (S)
-
サービス連携オブジェクト監視プロセスの起動処理中に,続行できないエラーが発生したためプロセスを終了します。サービス連携オブジェクト監視ジョブは監視できません。
- (O)
-
リソース不足が発生していないか確認をしてください。確認後JP1/AJS3を再起動してください。
-
KNBB6154-E
An attempt to obtain pipe data failed. (保守情報)(保守情報)
パイプデータの取得に失敗しました (保守情報)(保守情報)
エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生したため,サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します。
- (S)
-
エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生したため,サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します。サービス連携オブジェクト監視ジョブは監視できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
確認後,JP1/AJS3を再起動してください。
-
-
KNBB6155-E
An attempt to send pipe data failed. (保守情報)(保守情報)
パイプデータの送信に失敗しました (保守情報)(保守情報)
エージェントへのプロセス間通信に失敗しました。
- (S)
-
エージェントとのプロセス間通信でエラーが発生しました。発生個所によって,サービス連携オブジェクト監視プロセスを終了します。その場合には,サービス連携オブジェクト監視ジョブは監視できません。サービス連携オブジェクト監視ジョブのイベントの検知が失敗しているおそれがあります。
- (O)
-
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。サービス連携オブジェクト監視プロセスが起動している場合には,エラーとなったサービス連携オブジェクト監視ジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。サービス連携オブジェクト監視プロセスが停止している場合には,JP1/AJS3を再起動してください。
-
KNBB6156-E
An error occurred during the operation of a file. (保守情報)(保守情報)
ファイルの操作中にエラーが発生しました (保守情報)(保守情報)
サービス連携オブジェクト監視プロセスが扱う情報ファイルのオープンに失敗しました。
- (S)
-
当該ジョブに対する監視開始処理をすることができません。
- (O)
-
システムのリソースが不足していないか,またはJP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを不当に削除していないか確認してください。
確認後,エラーとなったサービス連携オブジェクト監視ジョブをJP1/AJS3 - View上で調べて再度実行してください。
-
KNBB6157-E
The initialization of communication with the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドとの通信の初期化に失敗しました (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドとの通信に必要な初期化に失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,JP1/AJS3を再起動してください。
-
-
KNBB6158-E
The reading of requests from the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドからの要求の読み込みに失敗しました (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドとのパイプからの読み込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。
-
-
KNBB6159-E
The creation of information sent to the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の作成に失敗しました (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの,情報ファイルの作成に失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。
-
-
KNBB6160-E
The reporting of information to the jpoagtjobshow command failed. (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の通知処理に失敗しました (リターンコード)
jpoagtjobshowコマンドへの,パイプの書き込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。
-
-
KNBB6161-E
The creation of the information to be sent to the jpoagtjobshow command is incomplete. (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの情報の作成が完全ではありません (リターンコード)(行番号)
jpoagtjobshowコマンドへの情報ファイル作成時に,書き込めなかったジョブ情報があります。
- (S)
-
処理を続行します。ただし,jpoagtjobshowコマンドには情報を提供できません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
jpoagtjobshowコマンドで正しい情報を表示したい場合は,コマンドを再実行してください。
-
-
KNBB6162-W
The status passing option file cannot be opened. The status passing cannot be executed. (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
状態引き継ぎ情報ファイルを開けません。状態引き継ぎは行われません (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブの状態引き継ぎ情報格納ファイルを開けません。オブジェクトの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているオブジェクトの状態を引き継がないで処理を行います。
- (S)
-
オブジェクトの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているオブジェクトの状態を引き継がないでサービス連携オブジェクト監視ジョブの処理を行います。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
-
クラスタの場合,サービス連携オブジェクト監視ジョブを使用したDNS運用時に,FQDN形式で運用するための設定が実行系と待機系で異なっていないか。
-
-
KNBB6163-E
An attempt to set the next time monitoring failed. (保守情報)(保守情報)
次回監視のための設定に失敗しました (保守情報)(保守情報)
次回監視のための設定に失敗しました。
- (S)
-
次回の監視をするための設定でエラーが発生しました。次回監視間隔で再度オブジェクトの状態が更新されていないかチェックします。または,該当するジョブを異常終了させます。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
-
-
KNBB6164-E
The job could not be started. (保守情報)(保守情報)
ジョブの開始に失敗しました (保守情報)(保守情報)
ジョブの開始に失敗しました。
- (S)
-
ジョブの開始処理でエラーが発生しました。該当するジョブを異常終了します。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
システムのリソースが不足していないか。
-
起動したユーザーの権限環境が正しいか。
-
JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリを誤って削除していないか。
-
-
KNBB6200-E
Failed to read the connection configuration file. (接続設定ファイル名)
接続設定ファイルの読み込みに失敗しました (接続設定ファイル名)
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブの接続設定ファイルの読み込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次の原因があります。確認してください。
-
接続設定ファイルがない。
-
接続設定ファイルへのパスが誤っている。
-
接続設定ファイルの権限がない。
次の対応の後,再度実行してください。
-
接続設定ファイルを配置してください。
-
接続設定ファイルへの正しいパスを入力してください。
-
接続設定ファイルに対するアクセス権を設定してください。
-
-
KNBB6201-E
The syntax of the connection configuration file is incorrect. (保守情報 1, 保守情報 2)
接続設定ファイルの構文が不正です (保守情報 1, 保守情報 2)
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブの接続設定ファイルの記載に誤りがあります。
次の要因が考えられます。
-
値を指定していない
-
値の長さが不正
-
指定できる値以外
-
指定できる値の範囲外
-
必要な指定が不足している
-
不明な項目名が指定されている
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
接続設定ファイルを訂正したあと,再度実行してください。
-
-
KNBB6202-E
An error occurred during communication with the CSA server. (保守情報)
CSAサーバとの通信処理中にエラーが発生しました (保守情報)
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバとの通信処理中にエラーが発生しました。
ジョブ実行ホストで次に示す要因が考えられます。
-
接続設定ファイルの設定が正しくない
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバと通信できる環境ではない
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバホスト,およびJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバが停止している
-
ネットワーク障害が発生している
-
SSL通信の設定がJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバと一致していない
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
接続設定ファイルの以下の値が正しいか確認し,正しい値を指定して再度実行してください。
-
CSAServerName
-
CSAConnectProtocol
-
CSAConnectPortNumber
-
ProxyAddr
-
CAFile
その他の要因の場合,エラー原因を取り除いたあと,再度実行してください。
問題を解決できなかった場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
-
-
KNBB6203-E
An error occurred on the CSA server. (保守情報)
CSAサーバでエラーが発生しました (保守情報)
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバでエラーが発生しました。
次に示す要因が考えられます。
-
ジョブ実行先ホストの接続設定ファイルの設定が正しくない
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の定義に対して権限がない
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の定義が存在しない
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのメッセージを確認してください。
また,次が正しいか確認し,正しい値を指定してください。
-
接続設定ファイルの「ProxyAddr」の指定内容
-
サービス連携ジョブ定義,サービス連携監視ジョブ定義で指定されている,JP1/AJS3 for Cloud Service Applications上の定義名
-
サービス連携ジョブ,サービス連携監視ジョブ実行時のJP1ユーザー名と,そのJP1ユーザー名に対するJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の権限レベル
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applications上の定義に対する資源グループ名
-
-
-
KNBB6204-E
The host name of the CSA server (JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ名) cannot be resolved. (エージェントホスト名)
CSAサーバのホスト名(JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ名)が解決できません (エージェントホスト名)
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバのホスト名「JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ名」から IP アドレスを解決できませんでした。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
「エージェントホスト名」上でJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバのホスト名「JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ名」のIPアドレスを解決できるように,hostsファイル,jp1hostsファイル,jp1hosts2ファイル,またはDNSの設定を見直し,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバのホスト名のIPアドレスが正しく設定されていることを確認してください。そのあと,再度実行してください。
上記対処で問題を解決できなかった場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB6205-W
An attempt to communicate with the CSA server will be retried because an error occurred during communication with the CSA server. (保守情報)
CSAサーバとの通信処理中にエラーが発生したためリトライします (保守情報)
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバとの通信でエラーが発生しました。リトライ間隔とリトライ回数の設定に従って,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバへの要求のリトライを行います。このメッセージ出力後,リトライ間隔を待ってからリトライを行います。リトライ回数に達してもエラーの場合は,KABB6202-Eメッセージを出力します。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバホスト,およびJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsが起動しているか確認してください。
-
KNBB6300-E
The format of the information obtained from CSA is invalid. (接続先JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのホスト名, 接続先JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのポート番号)
CSAから取得した情報の形式が不正です (接続先JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのホスト名, 接続先JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのポート番号)
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsから取得した情報の形式が不正です。JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの通信の不具合により,情報が破損しているおそれがあります。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
接続先JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのホスト名とポート番号が正しいか確認してください,
解決できない場合は,次の資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
接続先のJP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsのログ情報
-
ジョブの実行先ホストのログ情報
-
-
KNBB6301-E
The command executed from the service linkage job ended abnormally. (処理名, サービス連携ジョブから実行したコマンドの戻り値, 保守情報)
サービス連携ジョブから実行したコマンドが異常終了しました (処理名, サービス連携ジョブから実行したコマンドの戻り値, 保守情報)
サービス連携ジョブから実行したコマンドが異常終了しました。
- (S)
-
接続処理エラー時は処理を中断します。それ以降のサービス連携ジョブから実行したコマンドエラー時は,ジョブの出力処理から処理を継続します。
- (O)
-
次のことを確認したあと,再実行してください。
-
直前にKNBB6004-Iが出力されている場合はサービス連携ジョブから実行したコマンドに誤りがないか。
-
サービス連携ジョブから実行したコマンドの入力情報か適切か。
-
異常終了設定が設計通りか。
-
-
KNBB6302-E
The job will end abnormally because it did not meet the defined conditions. (処理名, 処理条件に指定された変数の値)
定義の条件を満たさなかったためジョブを異常終了します (処理名, 処理条件に指定された変数の値)
次のどちらかが一致しなかったため,ジョブを異常終了します。
-
処理正常終了条件に指定された変数の値と,処理正常終了条件の値
-
処理継続条件に指定された変数の値と,処理継続条件の正常終了条件の値および処理継続条件のリトライ条件の値
- (S)
-
ジョブの出力処理から処理を続行します。
- (O)
-
クラウドサービスで実行されたサービスが異常状態であるおそれがあります。状態を確認し,原因を取り除いてください。
-
-
KNBB6303-E
The number of repetitions specified in the continuation condition has been exceeded. (処理名, 処理条件に指定された変数の値)
継続条件に指定された繰り返し回数を超えました (処理名, 処理条件に指定された変数の値)
継続条件に指定された繰り返し回数を超えました。
- (S)
-
ジョブの出力処理から処理を続行します。
- (O)
-
クラウドサービスで実行されたサービスが異常状態であるおそれがあります。状態を確認し,原因を取り除いてください。
-
KNBB6304-E
Failed to execute the command from the service linkage job. (保守情報)
サービス連携ジョブからコマンドを実行できませんでした (保守情報)
サービス連携ジョブからコマンドを実行できませんでした。
環境変数PATHの指定が不正など,OSの環境が正しくないおそれがあります。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ジョブの実行先ホストで環境変数PATHの指定が不正になっていないかなど,OSの環境が正しいか確認してください。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
KNBB6305-E
The command executed from the service linkage job was ended by a signal. (保守情報)
サービス連携ジョブから実行したコマンドがシグナルにより終了しました(保守情報)
サービス連携ジョブから実行したコマンドがシグナルにより終了しました。
- (S)
-
接続処理エラー時は処理を中断します。それ以降のサービス連携ジョブから実行したコマンドエラー時は,ジョブの出力処理から処理を継続します。
- (O)
-
サービス連携ジョブから実行したコマンドを強制的に終了させていないか確認してください。
-
KNBB6306-E
The standard output from the command executed by the service linkage objects monitoring job has exceeded the maximum. (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブから実行したコマンドの標準出力が上限値を超えました (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブからオブジェクト監視のために実行したコマンドの標準出力が,環境設定パラメーター「LimitObjMonStdOutSize」の値を超えました。
次の可能性があります。
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義で指定したコマンドラインに誤りがある
-
取得するオブジェクト数や情報が多すぎる
- (S)
-
接続終了処理の設定がある場合は処理を実施し,ジョブは異常終了します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義に定義したコマンドラインに問題がないか確認してください。
コマンドを実行した結果取得するオブジェクトの数や情報が多くならないように,コマンドラインを調整するか,オブジェクトの数を減らすなど,対処してください。
-
-
KNBB6307-W
The standard error output from the command executed by the service linkage objects monitoring job has exceeded the maximum. (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブから実行したコマンドの標準エラー出力が上限値を超えました (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブからオブジェクト監視のために実行したコマンドの標準エラー出力が,3,072KBを超えました。
JP1/AJS3 for CSAサーバ上の監視定義で,実行したコマンドの標準エラー出力をログや実行結果詳細に出力する指定を行っている場合,情報が途中で途切れる可能性があり,文字化けする可能性があります。
次の要因が考えられます。
接続先JP1/AJS3 for CSAの監視定義で指定したコマンドラインに誤りがある
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsサーバ上の監視定義に定義したコマンドラインに問題がないか確認し,対処してください。
-
KNBB6308-W
The command executed by the service linkage objects monitoring job has been terminated abnormally, but the monitoring will continue in accordance with the monitoring definition.
サービス連携オブジェクト監視ジョブから実行したコマンドが異常終了しましたが、監視定義に従い監視を継続します
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドが異常終了しました。監視定義に従い監視を継続します。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
次をご確認ください。
-
直前にKNBB6004-Iが出力されている場合はサービス連携監視ジョブから実行したコマンドに誤りがないか。
-
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの入力情報か適切か。
-
異常終了設定が設計通りか。
-
-
KNBB6309-E
The user could not be masked. (エージェントホスト名, マネージャーホスト名, JP1 ユーザー名)
ユーザー偽装に失敗しました (エージェントホスト名, マネージャーホスト名, JP1 ユーザー名)
サービス連携監視ジョブでコマンド実行時のユーザー偽装に失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次の原因が考えられます。
-
エージェントホストで,JP1ユーザーのサーバホスト名に指定しているマネージャーホスト名が誤っている。
-
エージェントホストのユーザーマッピング定義で,該当するJP1ユーザーを登録していない。
-
エージェントホストのユーザーマッピング定義で,存在しないOSユーザーを登録している。
-
エージェントホストのユーザーマッピング定義で,OSユーザーのパスワードを誤って登録している(Windows限定)。
-
ajsentryコマンドを実行したOSユーザーと同名のJP1ユーザーがいない。
-
所有者のJP1ユーザーと実行登録したJP1ユーザーが異なっている。
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メモリー不足が発生している。
-
ジョブの詳細定義で[実行ユーザー種別]に[所有ユーザー]を指定し,かつ[所有者]が空欄である場合,JP1ユーザーに登録されていない名称のOSユーザーを,マネージャーホストのJP1/AJS3サービスの起動アカウントに設定している。
各要因に対して次の対処を行ったあと,再度要求を発行してください。
-
JP1ユーザーのサーバホスト名に,正しいマネージャーホスト名を設定してください。
-
ジョブを実行するエージェントホストのユーザーマッピング定義で,メッセージ中の「JP1ユーザー名」に表示されたJP1ユーザーを登録し,OSユーザーにマッピングしてください。
-
ジョブを実行するエージェントホストのユーザーマッピング定義で,存在するOSユーザーを登録してください。
-
jbsumappassコマンドを実行し,OSユーザーのパスワードを再設定してください。パスワードには,OSユーザーのパスワードを指定してください(Windows限定)。
-
次のどちらかの対処をしたあと,再度ajsentryコマンドを実行してください。
・OSユーザーと同一名称のJP1ユーザーを追加し,JP1ユーザーとOSユーザーをマッピングする。
・ジョブの定義で,ジョブの実行ユーザーに所有ユーザーを指定する。
-
所有者と実行登録者のどちらでジョブを実行登録するかを決め,実行ユーザー種別を正しく設定してください。
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メモリーの状態を確認し,メモリー所要量を再見積もりしてください。
-
ユーザーマッピング定義で,メッセージ中の「JP1ユーザー名」に表示されたJP1ユーザーを登録してください。または,Windowsの場合は,JP1ユーザーに登録されているユーザー名と同名のOSユーザーを,マネージャーホストのJP1/AJS3サービスの起動アカウントに設定してください。
ユーザーマッピングの設定方法はマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 3. セットアップ」(Windowsの場合)またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 13. セットアップ」(UNIXの場合)を参照してください。
JP1/AJS3のコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 4. 特別な運用で使用するコマンド」を参照してください。
JP1/Baseのコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
-
-
KNBB6310-E
The command executed from the service linkage monitoring job ended abnormally. (処理名, サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの戻り値, 保守情報)
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドが異常終了しました (処理名, サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの戻り値, 保守情報)
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドが異常終了しました。
- (S)
-
接続処理エラー時は処理を中断します。
監視処理で実行したコマンドエラー時は,接続終了処理から処理を継続します。
- (O)
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次のことを確認したあと,再実行してください。
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サービス連携監視ジョブから実行したコマンドに誤りがないか。
-
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの入力情報か適切か。
-
異常終了設定が設計通りか。
-
-
KNBB6311-E
Failed to execute the command from the service linkage monitoring job. (保守情報)
サービス連携監視ジョブからコマンドを実行できませんでした (保守情報)
サービス連携監視ジョブからコマンドを実行できませんでした。
環境変数PATHの指定が不正など,OSの環境が正しくない可能性があります。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ジョブの実行先ホストで,環境変数PATHの指定が不正になっていないかなど,OSの環境が正しいか確認してください。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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KNBB6312-E
The command executed from the service linkage monitoring job was ended by a signal. (保守情報)
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドがシグナルにより終了しました (保守情報)
サービス連携監視ジョブから実行したコマンドがシグナルにより終了しました。
- (S)
-
接続処理エラー時は処理を中断します。
監視処理で実行したコマンドエラー時は,接続終了処理から処理を継続します。
- (O)
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サービス連携監視ジョブから実行したコマンドを強制的に終了させていないか確認してください。
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KNBB6400-E
Failed to acquire an environment variable. (環境変数名, 保守情報1, 保守情報2)
環境変数の取得に失敗しました (環境変数名, 保守情報1, 保守情報2)
環境変数の取得に失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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変数に指定した環境変数の値の長さが長すぎないか確認してください。
問題を解決できなかった場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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KNBB6401-E
An attempt to obtain the environment-setting-parameter (環境設定パラメーター) failed. (論理ホスト名)
環境設定パラメーター(環境設定パラメーター)の取得に失敗しました (論理ホスト名)
環境設定パラメーターの取得に失敗しました。物理ホストの場合,「論理ホスト名」にはJP1_DEFAULT が出力されます。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ジョブ実行先の環境で環境設定パラメーターに出力された値を正しく設定してください。出力された項目名については,マニュアルを参照してください。
-
KNBB6402-E
The service linkage objects monitoring thread has been terminated abnormally. (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視スレッドが異常終了しました (保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブのオブジェクト監視を行うためのスレッドが異常終了しました。
- (S)
-
サービス連携オブジェクト監視プロセスを停止します。
- (O)
-
CPUに非常に負荷が掛かっているおそれがあります。CPUの負荷状況を確認してください。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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KNBB6403-W
The status passing information file is in an invalid format, so the status will not be passed. (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
状態引き継ぎ情報ファイルの形式が不正です。状態引き継ぎは行われません (マネージャーホスト名, スケジューラーサービス名, ユニットID, 実行ID, 保守情報)
サービス連携オブジェクト監視ジョブの状態引き継ぎ情報格納ファイルの形式が不正です。オブジェクトの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているオブジェクトの状態を引き継がないで処理を行います。
- (S)
-
オブジェクトの監視状態の状態引き継ぎは行われず,JP1/AJS3起動時に,停止前の監視しているオブジェクトの状態を引き継がないでサービス連携オブジェクト監視ジョブの処理を行います。
- (O)
-
次のことを確認してください。
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JP1/AJS3がインストール時に作成したディレクトリおよびファイルを不当に操作していないか。
-
-
KNBB6449-E
Writing to the file failed. (ファイル名)
ファイルの書き込みに失敗しました (ファイル名)
ファイルの書き込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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次の要因が考えられます。確認して対処してください。
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ファイルパスが長い。
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フォルダにアクセス権がない。
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上位フォルダが存在しない,またはアクセス権がない。
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ディスクの空き容量が不足している。
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ほかのプログラムでフォルダにアクセス中である。
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システムのリソースが不足している。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
-
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KNBB6450-E
Memory became insufficient. (保守情報)
メモリー不足が発生しました (保守情報)
メモリー不足が発生しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
サービス連携ジョブおよびサービス連携監視ジョブから実行したコマンドの実行結果(標準出力,標準エラー出力)の出力量が多くないか確認してください。出力量が多い場合,不要な情報が出力されないようにサービス連携ジョブおよびサービス連携監視ジョブから実行するコマンドのオプション等で調整してください。
その他の場合,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)3. 見積もり」を参照して,JP1/AJS3 の実行に必要なメモリー量が確保されているか確認してください。
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KNBB6451-E
A system error has occurred. (保守情報)
システムエラーが発生しました (保守情報)
システムエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
保守情報にメモリー不足に相当する情報が含まれる場合は,KNBB6450-Eの対処に従ってください。
また,サービス連携監視ジョブから実行したコマンドの実行結果(標準出力)にマルチバイト文字が含まれる場合,JP1/AJS3で使用する言語種別と文字コードが一致しているか確認してください。異なる場合,コマンドの実行結果(標準出力)またはJP1/AJS3の設定を調整してください。
それ以外の場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
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KNBB6452-E
An unexpected error occurred. (保守情報)
予期しないエラーが発生しました (保守情報)
予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。