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JP1 Version 13 JP1/Client Process Automation 構築・運用ガイド


はじめに

このマニュアルは,Client Process Automation(以降,CPAと省略します)とClient Process Automation Option for Automatic Job Management System 3(以降,CPA Option for AJS3と省略します)について説明したものです。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

このマニュアルは次の方にお読みいただくことを前提に説明しています。

■ マニュアルの構成

このマニュアルは,次に示す編から構成されています。

第1編 概要編

CPAの概要について説明しています。

第2編 構築編

CPAとCPA Option for AJS3のインストールおよびセットアップについて説明しています。

第3編 運用編

CPAの運用者の操作や運用に必要な機能について説明しています。

第4編 設計編

CPAの設計者の操作や設計に必要な機能について説明しています。

第5編 リファレンス編

CPAの画面やアイテム,CPAとCPA Option for AJS3のコマンドについて説明しています。

■ 読書手順

このマニュアルは,利用目的に合わせて章を選択して読むことができます。利用目的別にお読みいただくことをお勧めします。

マニュアルを読む目的

記述個所

CPAの特長を知りたい。

1章

CPAの導入時の作業を知りたい。

2章

CPA Option for AJS3の導入時の作業を知りたい。

3章

CPAの運用について知りたい。

4章

CPAの業務設計について知りたい。

5章

CPAの画面について知りたい。

6章,7章

CPAの標準提供アイテムについて知りたい。

8章

CPAおよびCPA Option for AJS3のコマンドについて知りたい。

9章

■ このマニュアルで使用する書式

このマニュアルで使用する書式を次に示します。

書式

説明

文字列

可変の値を示します。

(例)日付はYYYYMMDDの形式で指定します。

[ ]

ウィンドウ,ダイアログボックス,タブ,メニュー,ボタンなどの画面上の要素名を示します。

[ ]−[ ]

メニューを連続して選択することを示します。

(例) [ファイル]−[新規作成]を選択します。

上記の例では,[ファイル]メニュー内の[新規作成]を選択することを示します。