2.1.2 前提プログラム
JP1/AJS3 - Print Optionを構成する各プログラムの前提プログラムを次に示します。
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プログラム |
前提プログラム |
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JP1/AJS3 - Print Option Manager |
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JP1/AJS3 - Print Option |
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- 注※1
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ご使用になる,JP1/AJS3 - Print Option ManagerとJP1/AJS3 - Managerのバージョンが異なる場合,ご利用ソフトウェアのいずれかの古いバージョンのJP1/AJS3 - Print Option Managerでサポートされている範囲の情報だけ収集されます。ご使用になるJP1/AJS3 - Managerのバージョンと同期を取ったJP1/AJS3 - Print Option Managerが存在しない場合は,ご使用になるバージョン以前の同期を取ったバージョンのサポート範囲が情報収集の範囲となります。
(例)
JP1/AJS3 - Manager 11-50とJP1/AJS3 - Print Option Manager License 12-00の組み合わせでご使用になる場合,JP1/AJS3 - Print Option Manager License 11-50が存在しないため,それ以前に同期を取ったJP1/AJS3 - Print Option Manager License 11-10でのサポート範囲が情報収集の範囲となります。
- 注※2
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JP1/AJSを使用してジョブ運用ドキュメントの出力(jprprintコマンド)を自動運用するとき,印刷実行時に利用するプリンタで画面やメッセージを表示して入力待ちになる場合に,JP1/AJS3 - Print Optionと同じホストに必要です。
- 注※3
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JP1/AJSを使用してジョブ運用ドキュメントの出力(jprprintコマンド)を自動運用するとき,CSV出力を実行する,あるいは印刷実行時に利用するプリンタで入力待ちにならない場合に,JP1/AJS3 - Print Optionと同じホストに必要です。
- 注※4
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マップ形式およびフロー形式の帳票を出力する場合に必要です。
Windows Server 2022,およびWindows 11の場合は,Microsoft .NET Framework 4.8が必要です。
Windows Server 2019の場合は,Microsoft .NET Framework 4.7,またはMicrosoft .NET Framework 4.8が必要です。
Windows Server 2016,およびWindows 10の場合は,Microsoft .NET Framework 4.6,Microsoft .NET Framework 4.7,またはMicrosoft .NET Framework 4.8が必要です。
- 注※5
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jprmpflwコマンドを使用してジョブ運用情報ファイルの内容をマップ形式またはジョブネットフロー形式で出力する場合は,Microsoft .NET Framework 4.6,Microsoft .NET Framework 4.7,またはMicrosoft .NET Framework 4.8が必要です。
- 注※6
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jprwebcollectコマンドを使用してJP1/AJS3 - Web Consoleと連携してジョブ運用情報を収集し,ジョブ運用情報ファイルを取得する場合に必要です。
- 注※7
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デスクトップアプリ版にだけ対応しています。Webアプリ版には対応していません。