KAVT8343-W
An attempt to communicate with the agent has failed. (エージェントホスト名) (保守情報,IPAddress=IPアドレス※)
エージェントとの通信に失敗しました(エージェントホスト名)(保守情報,IPAddress=IPアドレス※)
エージェントホスト名との通信に失敗しました。
- 注※
-
環境設定パラメーターLOGIPV6INFOALLが「yes」のときだけ,IPアドレスが出力されます。環境設定パラメーターLOGIPV6INFOALLが「yes」でIPアドレスが不明な場合は,「unknown」と表示されます。
- (S)
-
コマンドの実行を続行します。ただし,エージェントホスト名の情報は削除されません。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
エージェントホストのJP1/AJS3サービスが起動しているか,またはエージェントホストが起動しているか。
エージェントホストのJP1/AJS3やホスト自体が起動していない場合は,起動してください。
-
ホスト名の解決ができているか。
解決できていない場合は,環境変数JP1_HOSTNAME,hostsファイル,DNSの設定,マネージャーホストのjp1hosts情報またはjp1hosts2情報などの設定を確認してください。
-
servicesファイルにJP1/AJS3のポート番号が登録されているか。
登録されていない場合は,登録してください。
-
宛先通信ポート指定機能で指定したポート番号が正しいか。
宛先通信ポート指定機能を有効にしている場合,保守情報にポート番号が出力されます。宛先通信ポートの指定が正しいか見直してください。なお,宛先通信ポートを取得する前にエラーが発生した場合,保守情報のポート番号には「0」が出力されます。宛先通信ポート指定機能については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.12.2(4) 宛先通信ポート指定機能」を参照してください。
エラーが発生したエージェントの情報は削除されないため,エージェントホスト名のJP1/AJS3サービスをコールドスタートしてください。
-