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JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVS1932-E

Could not forcibly terminate the job (ジョブ名) because an attempt to reconnect with the queueless job execution agent (エージェントホスト名) failed. :保守情報

キューレスジョブ実行エージェント(エージェントホスト名)との再接続に失敗したためジョブ(ジョブ名)の強制終了ができませんでした :保守情報

エージェントホスト名」に示されるキューレスジョブ実行エージェントとの通信が回復しなかったため,ジョブの強制終了要求に失敗しました。

(S)

ジョブの強制終了要求を中止します。

(O)

マネージャーホスト,エージェントホストのログ,およびネットワークの状態を確認し,通信障害の原因を取り除いてください。

宛先通信ポート指定機能を有効にしている場合,保守情報にポート番号が出力されます。宛先通信ポートの指定が正しいか見直してください。なお,宛先通信ポートを取得する前にエラーが発生した場合,保守情報のポート番号には「0」が出力されます。宛先通信ポート指定機能については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.12.2(4) 宛先通信ポート指定機能」を参照してください。

通信障害を取り除いたあと,必要に応じて再度ジョブの強制終了を行ってください。