12.4.34 [詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックス
[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスでは,メッセージについての詳細を設定します。
各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.4.2(7)(a) 使用できる文字の範囲」を参照してください。
[詳細定義−[メッセージキュー送信]−[詳細設定]]ダイアログボックスを次の図に示します。
表示項目について説明します。
- [フォーマット名]
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フォーマット名を8バイト以内のA〜Z(大文字の英字),および0〜9(アラビア数字)で指定します。デフォルトは空白です。
- [メッセージデータファイル名]
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メッセージとして送信するメッセージデータファイル名を256バイト以内の文字列で指定します。メッセージデータファイル名としてマクロ変数を使用できます。メッセージデータファイル名にマクロ変数を使用した場合,指定したメッセージデータファイル中には,マクロ変数を使用できません。デフォルトは空白です。
また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
- [保持時間]
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送信するメッセージの保持時間を分で指定します。指定できる値は,1〜9,999,999です。デフォルトは空白です。デフォルトの場合は,制限時間はありません。
- [優先度]
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送信するメッセージの優先度を指定します。指定できる値は,[0]〜[9]です。優先度が最も高いのは,[9]です。デフォルトは空白です。
- [デッドレターキュー名]
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メッセージを送信できなかった場合,メッセージを転送するキュー名を48バイト以内のMQ文字列で指定します。デフォルトは空白です。MQ文字列に使える文字を次に示します。
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A〜Z,a〜z(英文字)
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0〜9(アラビア数字)
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.(ピリオド)
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/(スラント)
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_(アンダーバー)
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%(パーセント)
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