7.4.1 実行登録中に変更したユニット定義情報を有効にする設定で有効になるユニット定義情報について
実行登録中に変更したユニット定義情報を有効にする設定の場合,次に示すユニット情報に関しても最新の定義内容が有効になります。
表7‒5 最新の定義内容が有効になるユニット定義情報
ユニット種別
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有効になるユニット定義情報
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標準ジョブ,HTTP接続ジョブ,アクションジョブ,カスタムジョブ,引き継ぎ情報設定ジョブの場合
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保留
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実行先サービス
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終了遅延監視
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終了遅延監視の実行所要時間
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所有者
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実行ユーザー種別
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異常終了時リトライ
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異常終了時リトライの終了コード
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異常終了時リトライの最大リトライ回数
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異常終了時リトライのリトライ間隔
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イベントジョブの場合
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カスタムイベントジョブの場合
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保留
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終了遅延監視
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終了遅延監視の実行所要時間
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所有者
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実行ユーザー種別
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判定ジョブの場合
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ジョブネットの場合
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実行エージェント
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多重起動(ルートジョブネットだけ)
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優先順位
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スケジューリング方式(ルートジョブネットだけ)
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ジョブネット監視
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ジョブネット監視の実行所要時間
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保留
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リモートジョブネットの場合
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起動条件の場合
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- 注意事項
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「打ち切り時間」「起動条件成立した実行世代の滞留」「異常終了後の動作」は,実行登録中に変更したユニット定義情報を有効にするように設定しても,実行登録中に変更した最新の定義内容が有効になりません。変更内容を反映したい場合は,一度登録を解除してから変更してください。
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