4.1 実行エージェントの設定
ajsagtadd,ajsagtdel,ajsagtaltコマンドを使用して,JP1/AJS3の運用中に実行エージェントや実行エージェントグループを追加,削除,または変更できます。
QUEUEジョブ,サブミットジョブを使用する場合は,jpqagtadd,jpqqueaddなどのコマンドを使用してQUEUEジョブ,サブミットジョブ用のエージェントやキューを追加,削除,または変更します。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 7.1.2(1)(b) 運用中にQUEUEジョブ,サブミットジョブの実行環境の構成定義情報を変更する場合の手順」を参照してください。
各コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド」を参照してください。
また,実行エージェントや実行エージェントグループの追加,削除,変更はJP1/AJS3 - Web Consoleからも行えます。
JP1/AJS3 - Web Consoleを使用した実行エージェントの操作については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 15.2.4 [実行エージェント]画面」を参照してください。
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