2.1.2　JP1/AJS3の前提条件

JP1/AJS3シリーズのプログラムとコンポーネントの前提OSおよび前提プログラムについて説明します。

〈この項の構成〉

(1)　前提OS

バージョン13のJP1/AJS3シリーズプログラムがサポートするOS一覧を次の表に示します。

表2‒1　JP1/AJS3シリーズプログラムがサポートするOS一覧
OS名	JP1/AJS3 - Manager	JP1/AJS3 - Web Console	JP1/AJS3 - Agent	JP1/AJS3 - View
Windows Server 2022	○	○	○	○
Windows Server 2019	○	○	○	○
Windows Server 2016	○	○	○	○
Windows 11	−	−	−	○
Windows 10	−	−	−	○
HP-UX（IPF）	−^※2	−	−^※2	−
Solaris	−^※2	−	−^※2	−
AIX	−^※2	−	○^※1	−
Linux	○	○	○	−

（凡例）

○：サポートする。

−：サポートしない。

注※1

JP1/AJS3 - Agent Minimal Editionはサポートしません。

注※2

バージョン13-00以降ではサポートしません。バージョン12-60以下でのサポート状況については，該当するバージョンのマニュアルを参照してください。

JP1/AJS3シリーズのプログラムの前提プログラムを次の表に示します。

Web GUIを利用する場合の前提ブラウザーを次に示します。なお，サポートしているバージョンについては，リリースノートを参照してください。

ヒント: PC環境上での上記Webブラウザーとの互換の範囲で，スマートデバイス（iPadとiPhone）のFirefox，Google ChromeでもWeb GUIを使用できます。スマートデバイス環境で使用する場合の注意事項については，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド　付録D スマートデバイス環境でのWeb GUIの使用について」を参照してください。

JP1/AJS3を使用する場合のマシン構成の制限値・使用できる文字などに関する制限事項については，「付録B 制限値一覧」を参照してください。