付録B.11 10-10の変更内容
10-10での変更点をプログラムごとに示します。
(1) JP1/AJS3 - Managerの変更内容
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マネージャーホストに接続するホストを,IPアドレスで制限する機能を追加した。
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未登録ユニットの実行予定をJP1/AJS3 - Viewの[マンスリースケジュール]ウィンドウで確認できる機能を追加した。
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JP1ユーザーがJP1/AJS3 - Viewでログインした際に,アクセス権のないスケジューラーサービスをJP1/AJS3 - Viewに表示させない機能を追加した。
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JP1/AJS3 - ViewからJP1/AJS3 - Managerへの最大同時接続数を,スケジューラーサービス単位で制限できる機能を追加した。
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JP1/AJS3 - ViewでJP1ユーザーのパスワードを変更できるようにする機能を追加した。
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Linux 5.1(x86)以降およびLinux 5.1(AMD/Intel 64)以降をサポート対象とした。
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Solaris 11(SPARC)に関する記載を追加した。
(2) JP1/AJS3 - Agentの変更内容
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エージェントホストに接続するホストを,IPアドレスで制限する機能を追加した。
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Solaris 11(SPARC)に関する記載を追加した。
(3) JP1/AJS3 - Viewの変更内容
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未登録ユニットの実行予定を[マンスリースケジュール]ウィンドウで確認できる機能を追加した。
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JP1ユーザーがJP1/AJS3 - Viewでログインした際に,アクセス権のないスケジューラーサービスを[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)に表示しない機能を追加した。
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JP1/AJS3 - ViewからJP1/AJS3 - Managerへの最大同時接続数を,スケジューラーサービス単位で制限できる機能を追加した。
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JP1/AJS3 - ViewでJP1ユーザーのパスワードを変更できるようにする機能を追加した。
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[カスタムジョブの登録]ダイアログボックスおよび[カスタムジョブ登録情報]ダイアログボックスの表示方式を変更した。
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機能メニューの[ジョブネット定義]を選択しているときに,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(メイン画面)のリストエリアに実行登録済みのジョブネットを表示できるようにした。
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[ジョブネットエディタ]ウィンドウで使用しないユニットアイコンを非表示にする機能([デフォルト値の設定]ダイアログボックスの設定)を拡張した。
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[ログイン]画面に表示される,前回ログイン時のユーザー名および接続先ホスト名の履歴を抑止する機能を追加した。