1.8 WebブラウザーでJP1/AJS3 - Web Consoleにログインする
Web GUIを使って業務を監視するには,WebブラウザーからJP1/AJS3 - Web Consoleへログインする必要があります。WebブラウザーからJP1/AJS3 - Web Consoleにログインする手順を説明します。
前提条件
Webブラウザーで,次に示す設定をしておいてください。設定方法については,Webブラウザーのドキュメントを参照してください。
-
アクティブスクリプトまたはJavaスクリプトを有効にします。
-
DOMストレージの設定を有効にします。
操作手順
-
Webブラウザーのアドレスバー(URL入力エリア)にJP1/AJS3 - Web Consoleのログイン画面のURLを入力する。
http://Web Consoleサーバのホスト名またはIPアドレス:22252/ajs/login.html
ログイン画面が表示されます。
-
ログインするJP1ユーザーの情報を入力する。
- [ユーザー名]
-
認証サーバに登録されているJP1ユーザー名を入力します。
- [パスワード]
-
認証サーバに登録されているJP1ユーザーのパスワードを入力します。
- [接続ホスト名]
-
接続するマネージャーホスト名を入力します。
-
[OK]をクリックする。
[監視対象設定]ダイアログボックスが表示されます。
-
Web GUIの[ダッシュボード]画面で監視するジョブネットの情報を設定する。
- [監視対象日]
-
[ダッシュボード]画面に表示する監視対象日を選択します。
- [監視名]
-
監視名を入力します。
- [監視対象ユニット]
-
監視対象のジョブネットを[ジョブグループ]と[ジョブネット]で選択し,[追加]ボタンをクリックして,監視対象のジョブネットを設定します。
-
[OK]をクリックする。
監視するジョブネットをあとで設定する場合は,[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
操作結果
[ダッシュボード]画面が表示されます。
- 重要
-
ログインできない場合,次の原因が考えられます。
-
マネージャーホストのサービスが起動していない
マネージャーホストで,必要なサービスが起動していないおそれがあります。サービスが起動されているかどうか確認し,起動されていないサービスがあれば起動してください。
-
ユーザーマッピングが正しく設定されていない
マネージャーホストで,ユーザーマッピングが正しく設定されていないおそれがあります。ユーザーマッピングを正しく設定してください。
-
次の作業
業務の監視を開始します。
関連項目