5.5.4 ファイル保存ウィンドウ
収集データをファイルに保存します。ファイル保存ウィンドウを,次の図に示します。
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表示項目を説明します。
- [区切り文字]
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データを区切る文字を指定します。
- [表示形式のまま]
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複数のスペースで列を整え,リスト表示ウィンドウに表示されたように,ファイルに出力します。
- [コンマ(,)],[タブ],[スペース]
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データ間を指定した形式で区切ります。
- [付加情報]
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保存ファイルに出力する情報を指定します。
- [出力形式]
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収集データの出力形式を指定します。
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インスタンス選択
収集データをインスタンスごとに出力します。
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サブリソース選択
収集データをサブリソースごとに出力します。
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- [ヘッダ情報]
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リソース名など,データのタイトルをファイルに出力します。
- [収集時刻]
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情報を取得した日時をファイルに出力します。
- [集計値]
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最小値,最大値,平均値などの集計値をファイルに出力します。
- [しきい値]
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しきい値をファイルに出力します。なお,収集データ詳細ウィンドウで,[表示形式]に日次または月次を指定した場合は,しきい値を出力できません。
- [保存ファイル名]
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ファイル名をフルパスで指定します。指定を省略した場合は,Windowsの場合はSSOのインストールディレクトリの下に,Linuxの場合はルートディレクトリの下に保存されます。
- [保存]
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クリックすると,指定したファイルにデータを保存します。
- 出力されるリソースの値について
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リソースの値が小数値の場合,小数点第3位で四捨五入されて第2位まで出力されます。
- 表示される最大値および最小値について
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最大値および最小値が整数値の場合,小数点「.00」が付与されます。