5.1 ウィンドウについて
SSOで使用するウィンドウは,[スタート]メニュー(Windowsの場合),ssoguistartコマンド,およびSSOコンソールから起動します。
[スタート]メニュー,またはssoguistartコマンドから起動できるウィンドウを,次に示します。
UACが有効な場合,Administrator以外のAdministrators権限のユーザがウィンドウを起動すると,ユーザアカウント制御のダイアログが表示され,管理者への昇格が必要になります。
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リソースブラウザウィンドウ
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リソース収集条件設定ウィンドウ
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リソース収集条件参照ウィンドウ
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リソース収集データ参照ウィンドウ
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プロセス監視条件設定ウィンドウ
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プロセス監視条件参照ウィンドウ
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プロセスモニタウィンドウ
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リソースブラウザウィンドウ
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リソース収集条件設定ウィンドウ
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リソース収集条件参照ウィンドウ
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リソース収集データ参照ウィンドウ
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プロセス監視条件設定ウィンドウ
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プロセス監視条件参照ウィンドウ
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プロセスモニタウィンドウ
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レポート設定ウィンドウ
SSOコンソールからウィンドウを起動するには,次の3とおりの方式があります。
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アプレット方式
WebブラウザにプラグインされているJavaを使用して,アプレットとして起動する方式です。
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JWS(Java Web Start)アプリケーション方式
システムにインストールされているJavaを使用して,アプリケーションとして起動する方式です。SSOコンソールからjnlpファイルをダウンロードし,そのファイルを実行してウィンドウを起動します。
提供するjnlpファイルを次に示します。
jnlpファイル名
対応するウィンドウ
SSOResourceBrowser.jnlp
リソースブラウザウィンドウ
SSOResourceConfiguration.jnlp
リソース収集条件設定ウィンドウ
SSOResourceReference.jnlp
リソース収集条件参照ウィンドウ
SSOResourceDataReference.jnlp
リソース収集データ参照ウィンドウ
SSOProcessConfiguration.jnlp
プロセス監視条件設定ウィンドウ
SSOProcessReference.jnlp
プロセス監視条件参照ウィンドウ
SSOProcessMonitor.jnlp
プロセスモニタウィンドウ
SSOReportConfiguration.jnlp
レポート設定ウィンドウ
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リモートアプリケーション方式
SSOが提供するWebGUIを使用して,アプリケーションとして起動する方式です。この方式を使用する場合,事前にSSOコンソールからウィンドウを起動するマシン上にWebGUIをセットアップする必要があります。
SSOコンソールからjp1ssoファイルをダウンロードし,そのファイルを実行してウィンドウを起動します。
提供するjp1ssoファイルを次に示します。
jp1ssoファイル名
対応するウィンドウ
SSOResourceBrowser.jp1sso
リソースブラウザウィンドウ
SSOResourceConfiguration.jp1sso
リソース収集条件設定ウィンドウ
SSOResourceReference.jp1sso
リソース収集条件参照ウィンドウ
SSOResourceDataReference.jp1sso
リソース収集データ参照ウィンドウ
SSOProcessConfiguration.jp1sso
プロセス監視条件設定ウィンドウ
SSOProcessReference.jp1sso
プロセス監視条件参照ウィンドウ
SSOProcessMonitor.jp1sso
プロセスモニタウィンドウ
SSOReportConfiguration.jp1sso
レポート設定ウィンドウ
WebGUIのセットアップ手順については「3.3.4 WebGUIの設定」を参照してください。
起動方式の設定方法については,「7.3.23 ssoconsoled動作定義ファイル(ssoconsoled.def)」を参照してください。