15.10.3 デバイスに対するステータスポーリングまたは設定ポーリング
この例では,次の2つを前提としています。
リージョナルNNMi管理サーバーregional2は,Node Xを検出および管理する。
グローバルNNMi管理サーバーglobal1は,リージョナルNNMi管理サーバーregional2と接続する。
次の図を参照してください。
global1からNode Xのステータスをポーリングするには,次を実行します。
global1から,[インベントリ]ワークスペースの[ノード]をクリックする。
ノードインベントリからNode Xを選択する。
[アクション]>[ポーリング]>[ステータスのポーリング]メニュー項目を使用して,Node Xのステータスポーリングを要求する。
NNMi管理サーバーglobal1は,リージョナルNNMi管理サーバーregional2からのステータスポーリングを要求し,結果を画面に表示する。
ステータスポーリング要求は,global1とregional2のどちらから発行しても問題ありません。
ステータスポーリングの結果は同じものが表示されます。
global1でNode Xの最新の検出情報を取得するようにするには,次を実行してglobal1からNode Xの設定ポーリングを行います。
global1から,[インベントリ]ワークスペースの[ノード]をクリックする。
ノードインベントリからNode Xを選択する。
[アクション]>[ポーリング]>[設定のポーリング]メニュー項目を使用して,Node Xの設定ポーリングを要求する。
NNMi管理サーバーglobal1は,リージョナルNNMi管理サーバーregional2からの設定ポーリングを要求し,結果を画面に表示する。
設定ポーリング要求は,global1とregional2のどちらから発行しても問題はありません。設定ポーリングの結果は同じものが表示されます。