9.4 分析ペインのゲージの設定
分析ペインの[ゲージ]タブには, State Poller とカスタムポーラーの SNMP データを示すために,リアルタイムの SNMP ゲージが表示されます。これらのゲージには,ノード,インタフェース,カスタムノード収集のデータや,CPU ,メモリ,バッファー,バックプレーンタイプのノードコンポーネントのデータが表示されます。
次のプロパティファイルを編集してゲージを設定できます。
-
Windowsの場合:%NNM_PROPS%\nms-ui.properties
-
Linuxの場合:$NNM_PROPS/nms-ui.properties
設定する各プロパティで,行の始めにコメント文字(#!)が存在する場合は削除します。
- メモ
-
後続の項で説明するプロパティはすべてのノードに適用されます(個別のノードグループにプロパティを適用することはできません)。
- ヒント
-
変更を行う前にnms-ui.propertiesファイルのバックアップコピーを作成します。バックアップコピーは,編集するプロパティファイルが格納されているディレクトリに配置しないでください。
詳細については,nms-ui.propertiesファイル内のコメントも参照してください。