7.3.3 ノードの監視を設定する
あるオブジェクトが設定済みのインタフェースグループにあてはまらない場合,State Pollerはノードグループ内のメンバーシップについて,そのオブジェクトを評価します。設定は小さい順序番号から順に評価し,最初に合致するノードグループに適用されます。
ノードグループごとに,[モニタリングの設定]フォームを開いてから[ノードの設定]タブを開きます。State Pollerがそのグループを処理する方法に関する個別の設定を作成します。設定には次のものが含まれます。
障害モニタリングの有効化または無効化
障害ポーリング間隔の設定
NNMiがグループ内の未接続インタフェース(またはIPアドレスをホストしている未接続インタフェース)を監視するかどうかの選択
ノードグループごとに異なる設定ができます。
- ヒント
複数のグループにあてはまるオブジェクトは順序番号の小さいグループから設定を適用されることを頭に入れておきつつ,順序番号をダブルチェックします。