7.3.1 監視するインタフェースグループとノードグループを設定する
ポーリングにノードグループとインタフェースグループを使用すべき理由については,前のセクション「7.2.6 ノードグループとインタフェースグループを作成する」を参照してください。
NNMiコンソールまたはCSVファイルを使用して,ノードグループまたはインタフェースグループを作成できます。例えば,ノードグループ情報がMicrosoft Excelワークシートにある場合,この情報をCSVファイルとして保存してから,nnmloadnodegroups.ovplコマンドを使用して,NNMiに追加できます。同様に,nnmloadinterfacegroups.ovplコマンドを使用して,インタフェースグループ情報をNNMiに追加できます。詳細については,nnmloadnodegroups.ovplおよびnnmloadinterfacegroups.ovplのリファレンスページを参照してください。
NNMiコンソールでノードグループおよびインタフェースグループを作成するには,[設定]ワークスペースを使用します。詳細については,NNMiヘルプの「ノードまたはインタフェースのグループ作成」を参照してください。
(例)
ProximiTプロキシサーバー用にノードグループを設定する方法は次のとおりです。
[設定]>[オブジェクトグループ]>[ノードグループ]を開き,[新規作成]をクリックする。
グループProxy Serversという名前を付け,[ビューフィルターリストに追加]をオンにする。
[追加のフィルター]タブで,hostname属性を選択し,演算子の設定をlikeにする。
ノードのホスト名にprox*.yourdomain.comとして入力し,[保存して閉じる]をクリックする。
値は,prox*.example.comのようにワイルドカードを入力します。
ProximiTデバイスについてDevice Profile(デバイスプロファイル)とCategory(カテゴリ)を設定してある場合は,[デバイスフィルター]タブを使って[デバイスのカテゴリ]の選択個所にアクセスし,作成したProxy Serverカテゴリをグループのベースにできます。
グループ定義で[保存して閉じる]をクリックする。
- メモ
インタフェースグループ設定で参照する前に,ノードグループを設定する必要があります。