付録A.8 各バージョンの変更内容
- 〈この項の構成〉
(1) 13-00の変更内容
- JP1/OAとの同居は非サポートのため,関連する記述を削除した。
- リプレースする手順の説明を変更した。
- JP1/AO サービスを再開した場合の注意事項の記載を変更した。
- 統合トレースログに関する記述を削除した。
(2) 12-60の変更内容
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適用OSに次のOSを追加した。
- Windows Server 2022
- Red Hat Enterprise Linux 8
- Oracle Linux 8
- CentOS 8
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ユーザーアカウントの追加,管理についての説明を追加した。
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画面からインポートできるプロパティファイルまたは外部リソースプロバイダ定義ファイルのサイズの制限値を追加した。
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以下の制限値を変更した。
- JP1/AOユーザーのユーザーIDに指定できる文字列
- JP1/AOユーザーのパスワードに指定できる文字列
(3) 12-50の変更内容
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サービステンプレートに使用されているコンポーネントを更新する手順を追加した。
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JP1/AOサービスを再開した場合のタスクの動作に関する説明を追加した。
(4) 12-10の変更内容
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タスクの定期アーカイブ,履歴の定期削除についての説明を追加した。
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同一の共通コンポーネントを使用する製品を使用する場合の注意事項を追加した。
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エージェントレス接続先の説明を追加した。
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エージェントレス接続先定義の設定項目の説明を変更した。
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公開ログの説明を追加した。
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以下の制限値を変更した。
- JP1/AOユーザーのユーザーID
- JP1/AOユーザーのパスワード
- SMTPサーバとの接続で使用するポート
- SMTPサーバのユーザーIDに指定できる文字列
- 通知メールアドレスに指定できる文字列
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監査ログに出力される事象の種別を追加した。
(5) 12-01の変更内容
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ユーザー応答待ち部品を使用しているサービステンプレートが実行された場合のメール通知について,説明を追加した。
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サービステンプレートに定義された外部リソースプロバイダについて,説明を追加した。
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[サービス設定]画面(編集)での制約条件設定機能について,説明を追加した。
(6) 12-00の変更内容
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機能の追加によるマニュアルの記述の変更はありません。
(7) 11-50の変更内容
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タスクの強制停止についての説明を変更した。
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タスクのリトライについての注意事項を追加した。
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[サービス設定]画面(作成)のボタン名を変更した。
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定義ファイルの格納先のフォルダを変更した。
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標準時間帯から夏時間帯へ,夏時間帯から標準時間帯へ切り替わるときのタスクの挙動についての説明を変更した。
(8) 11-10の変更内容
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Webサービス接続先の定義を管理できるようになったため,説明および画面図を追加した。
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JP1/AOはタスク処理エンジンとしてJP1/AJS3を使用しなくなったため,関連する記載を削除した。
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タスクの状態によるリトライの可否の例に,タスクの実行前後でリトライの可否設定を変更した場合の説明を追加した。
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リストアされたタスクのリトライや進捗表示ができるようになったため,関連する説明を削除した。
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タスクの状態を即時検出できるようになったため,タスクの状態遷移やJP1イベント通知のタイミングの説明を変更した。
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[Service Builder]画面を刷新したため,画面名を変更した。
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アロー条件式を設定している場合に表示されるアローの状態の説明を追加した。
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JP1/AOはJP1/Baseを前提製品としなくなったため,関連する記載を削除した。
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JP1イベント通知契機に「長期実行中」のタスクの状態を検出したときが追加されたため,説明を追加した。
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Adobe Flash Playerが不要になったため,関連する記載を削除した。
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検索条件をフィルタとして保存できるようになったため,説明を追加し,画面図を変更した。
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サービスに「有効なアクション」が設定できるようになったため,説明を追加し,画面図を変更した。
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次の説明に指定できる文字列を1,024文字に変更した。
タスク,サービステンプレート,ステップ,プロパティグループ,部品プロパティ,サービス
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サービスの設定で許可されている場合だけ,強制停止またはリトライが実行できる説明を追加した。
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エージェントレス接続先定義一覧に,「接続状態」,「接続日時」が追加されたため,説明を追加し,画面図を変更した。
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エージェントレス接続先への接続テストができるようになったため,説明を追加した。
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サービス共有プロパティのJP1ユーザー名およびJP1ユーザーのパスワードを設定する必要がなくなったため,説明および画面図を変更した。
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hcmds64getlogsコマンドを実行した際にAJS_log.jarが出力されなくなったため,説明を削除した。
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階層フロー部品,実行間隔制御部品,戻り値判定分岐部品,異常終了部品,および値判定分岐部品の戻り値がタスクログに出力されるようになったため,説明を変更した。
(9) 11-01の変更内容
メイン画面に,前回ログインした時刻が表示されるようにした。
タスク一覧の表示項目のうち,ステップ開始日時の説明を変更した。
トラブルシューティングに,[ログイン]画面が表示されない場合を追加した。
タスクログの出力内容について,プロパティのデータ型がCompositeの場合で,プロパティ値が4,097文字以上のときは,4,097文字目以降の文字列が「...」に置き換わることを説明に追加した。
(10) 11-00の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-70)からの変更内容
適用OSに次のOSを追加した。
Linux 7
Oracle Linux 6 (x64)
Oracle Linux 7
CentOS 6 (x64)
CentOS 7
SUSE Linux 12
適用OSから次のOSを削除した。
Linux 5 (AMD/Intel 64)
Linux 5 Advanced Platform (AMD/Intel 64)
32ビット版から64ビット版のWindowsに移行した。
Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。
英語環境または中国語環境でJP1/AOを運用する場合についての説明を追加した。
JP1/AOとWebブラウザー間のポート番号を変更した。
JP1/AOの操作画面の刷新に伴い,操作画面に合わせてマニュアルの構成や記載内容を変更した。
JP1/AO のサービスの分類方法として,「サービスの状態」を追加した。
サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。
サービステンプレートをエクスポートする機能を追加した。
サービスが使用しているサービステンプレートを任意のバージョンに更新する機能を追加した。
サービスおよびタスクの統計情報を確認するための「ダッシュボード」画面を追加した。
リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。
サービスプロパティをインポート/エクスポートする機能を追加した。これに伴い,「プリセットプロパティの設定」を削除した。
Link&Launch機能による「Hitachi Command Suite製品の起動」を削除した。
(b) 資料番号(3021-3-314-20)からの変更内容
適用OSにLinuxを追加した。
Windows版JP1/AOおよび共通コンポーネントのインストール先フォルダを変更した。
JP1/AOとWebブラウザー間のポート番号を変更した。
32ビット版から64ビット版のWindowsに移行した。
JP1/AOの操作画面の刷新に伴い,操作画面に合わせてマニュアルの構成や記載内容を変更した。
通常のタスクに含まれる部品の同時実行数を100に変更した。
接続先ホストとのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。
操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。
注意事項として,バックアップ時のホストとリストア先のホストでJP1/AOのバージョン,リビジョンおよび限定コードが一致している必要がある説明を追加した。
クラスタのセットアップ時に登録されるサービスの説明を追加した。
JP1/AO のサービスの分類方法として,「サービスの状態」を追加した。
サービステンプレートおよびサービスの分類方法として「タグの管理」を追加した。これに伴い,「カテゴリの管理」を削除した。
サービステンプレートをエクスポートする機能を追加した。
サービスが使用しているサービステンプレートを任意のバージョンに更新する機能を追加した。
サービスおよびタスクの統計情報を確認するための「ダッシュボード」画面を追加した。
リソースの管理として「サービスグループ」を追加した。これに伴い,「リソースグループ」を削除した。
サービスプロパティをインポート/エクスポートする機能を追加した。これに伴い,「プリセットプロパティの設定」を削除した。
Link&Launch機能による「Hitachi Command Suite製品の起動」を削除した。
(11) 10-52の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-70)の変更内容
適用OSにLinuxを追加した。
通常のタスクに含まれる部品の同時実行数を100に変更した。
接続先ホストとのSSH接続で使用できる認証方式に,キーボードインタラクティブ認証を追加した。
操作対象ホストがローカルホストの場合,ローカルホストのプロセスを直接起動してコマンドを実行したり,ファイルをコピーしたりできる,ローカル実行機能の説明を追加した。
注意事項として,バックアップ時のホストとリストア先のホストでJP1/AOのバージョン,リビジョンおよび限定コードが一致している必要がある説明を追加した。
クラスタのセットアップ時に登録されるサービスの説明を追加した。
(12) 10-50の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-60)の変更内容
2014年9月以降,マニュアル名称および資料番号を次のとおり変更した。
- 変更前
JP1/AO 画面・コマンドリファレンス(3021-3-084)
- 変更後
JP1/AO 画面・コマンド・APIリファレンス(3021-3-088)
外部認証連携として,Active Directoryと連携できるようにした。
操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。
JP1/AOサーバとWebブラウザー間の接続に,httpsプロトコルを使用できるようにした。
次のファイルが,コマンドによるバックアップおよびリストアの対象外となる説明を追加した。
https接続用のSSLサーバ証明書ファイル
https接続用の秘密鍵ファイル
公開鍵認証用の秘密鍵ファイル
stopclusterコマンドを追加した。
クラスタ環境のJP1/AOのサービスを停止するための準備を実行できるようにした。
バックアップファイルを使用して遠隔地でJP1/AOサーバを復元する手順の説明を追加した。
(b) 資料番号(3021-3-314-20)の変更内容
2014年12月以降,マニュアル名称および資料番号を次のとおり変更した。
- 変更前
Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンドリファレンス(3021-3-315)
- 変更後
Job Management Partner 1/Automatic Operation 画面・コマンド・APIリファレンス(3021-3-366)
適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。
外部認証連携として,Active Directoryと連携できるようにした。
タスクの強制停止機能について追加した。
ステップのリトライ機能について追加した。
タスクの進捗状況を[タスクモニタ]ビューで確認できるように変更した。
タスクに含まれる部品の同時実行数の上限について説明を追加した。
操作対象の機器との認証方式に公開鍵認証を追加した。
1つのサービステンプレートに追加できるプリセットプロパティの数の上限をプロパティファイル(config_user.properties)で設定できるように変更した。
汎用コマンド実行部品,ファイル転送部品およびコンテンツ部品について,スーパーユーザーに昇格するかどうかを指定できるようにした。
タスク詳細情報の一括出力,指定日時実行タスクおよび定期実行タスクの一括再登録ができるようにした。
JP1/AOサーバとWebブラウザー間の接続に,httpsプロトコルを使用できるようにした。
タスクログを表示する手順,およびタスクログをダウンロードする手順を追加した。
次のファイルが,コマンドによるバックアップおよびリストアの対象外となる説明を追加した。
https接続用のSSLサーバ証明書ファイル
https接続用の秘密鍵ファイル
公開鍵認証用の秘密鍵ファイル
stopclusterコマンドを追加した。
クラスタ環境のJP1/AOのサービスを停止するための準備を実行できるようにした。
バックアップファイルを使用して遠隔地でJP1/AOサーバを復元する手順の説明を追加した。
外部ネットワークに接続できない環境で,タスクの実行完了までに時間が掛かる場合の対処について追記した。
タスクが終了しない場合の対処方法を変更した。
タスクログの出力内容を変更した。また,タスクログに記録される部品の戻り値について説明を追加した。
(13) 10-12の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-50)の変更内容
適用OSにWindows Server 2012 R2を追加した。
タスクの強制停止機能について追加した。
ステップのリトライ機能について追加した。
タスクの進捗状況を[タスクモニタ]ビューで確認できるように変更した。
タスクに含まれる部品の同時実行数の上限について説明を追加した。
1つのサービステンプレートに追加できるプリセットプロパティの数の上限をプロパティファイル(config_user.properties)で設定できるように変更した。
汎用コマンド実行部品,ファイル転送部品およびコンテンツ部品について,スーパーユーザーに昇格するかどうかを指定できるようにした。
タスクログを表示する手順,およびタスクログをダウンロードする手順を追加した。
タスクが終了しない場合の対処方法を変更した。
タスクログの出力内容を変更した。また,タスクログに記録される部品の戻り値について説明を追加した。
(14) 10-11の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-40)の変更内容
タスク詳細情報の一括出力,指定日時実行タスクおよび定期実行タスクの一括再登録ができるようにした。
外部ネットワークに接続できない環境で,タスクの実行完了までに時間が掛かる場合の対処について追記した。
(15) 10-10の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-30)の変更内容
プリセットプロパティの設定について説明を追加した。
JP1/IM - NPの業務コンテンツとの連携について説明を追加した。
リソースグループに設定するロールとして,Developロールを追加した。
ビルトインユーザーグループにDevelopGroupを追加した。
Adminロールで,サービステンプレートを開発できるようにした。
サービステンプレートを開発する手順を追加した。
操作できる権限およびロールに,Developロールを追加した。
カテゴリの指定方法について,制限事項を追加した。
(b) 資料番号(3021-3-314-10)の変更内容
プリセットプロパティの設定について説明を追加した。
JP1/AJS3との連携について追加した。
JP1/IM - NPの業務コンテンツとの連携について説明を追加した。
JP1/AO同梱およびJP1/AOコンテンツセットのサービステンプレートの格納先の説明を追加した。
リソースグループに設定するロールとして,Developロールを追加した。
ビルトインユーザーグループにDevelopGroupを追加した。
使用できるプロトコルにTelnetを追加した。
Adminロールで,サービステンプレートを開発できるようにした。
保守とメンテナンスの説明を追加した。
[サービス実行]ダイアログボックスのダイレクトアクセスURLに,タスク名,タスクの説明,およびプロパティ値を指定できる機能を追加した。
クエリパラメータの見積もり方法を追加した。
サービステンプレートを開発する手順を追加した。
操作できる権限およびロールに,Developロールを追加した。
カテゴリの指定方法について,制限事項を追加した。
(16) 10-02の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-20)の変更内容
JP1/AJS3との連携について追加した。
使用できるプロトコルにTelnetを追加した。
[サービス実行]ダイアログボックスのダイレクトアクセスURLに,タスク名,タスクの説明,およびプロパティ値を指定できる機能を追加した。
クエリパラメータの見積もり方法を追加した。
(17) 10-01の変更内容
(a) 資料番号(3021-3-083-10)の変更内容
JP1/AO同梱およびJP1/AOコンテンツセットのサービステンプレートの格納先の説明を追加した。
保守とメンテナンスの説明を追加した。