4.5.4 JP1/AOとLDAPディレクトリサーバ間のポート番号を変更する手順
JP1/AOとLDAPディレクトリサーバ間のポート番号を変更するには,定義ファイルの編集やファイアウォールの例外登録が必要です。
なお,クラスタシステムの場合,実行系サーバと待機系サーバで同じ手順を実施してください。
事前作業
JP1/AOの画面にログインしているユーザーがいないことを確認します。
JP1/AOとLDAPディレクトリサーバ間のポート番号を変更するには:
次の定義ファイルのキーを編集して,ポート番号の設定を変更します。
「exauth.properties」にある「auth.ldap.サーバ識別名※.port」
- 注※
-
サーバ識別名には,「auth.server.name」で指定したサーバ識別名と同じ値を指定してください。 定義ファイルの格納フォルダは以下となります。
共通コンポーネントのインストール先フォルダ\confまたは/opt/HiCommand/Base64/conf