3.1.2 外部認証サーバ連携コンフィグファイルを設定する手順
JP1/Baseの認証機能と連携するために,外部認証サーバ連携コンフィグファイルを設定します。
JP1/Baseの認証機能と連携するには,JP1ユーザーの作成および設定も必要です。次に示す手順の前かあとに,JP1/Baseの認証機能と連携するJP1ユーザーを作成,設定してください。
なお,クラスタシステムの場合,実行系サーバと待機系サーバで同じ設定をしてください。
JP1/Baseの認証機能と連携するには:
外部認証サーバ連携コンフィグファイル(exauth.properties)を開きます。
外部認証サーバ連携コンフィグファイルは次のフォルダに格納されています。
共通コンポーネントのインストール先フォルダ\confまたは/opt/HiCommand/Base64/conf
指定キー「auth.server.type」の値に「jp1base」を指定します。
外部認証サーバ連携コンフィグファイルを上書き保存します。