8.4.1 GUIを使って設定する(Windows限定)
GUIを使って閉塞状態の設定をする場合の操作を次に示します。
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Windowsのスタートメニューから[プログラム]−[JP1_Base]−[JP1_Base Setup]を選択する。
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[JP1/Base環境設定]ダイアログボックスの[認証サーバ]タブを選択する。
[認証サーバ]タブの[認証サーバの検索順序]で閉塞状態の設定を行います。
- 〈この項の構成〉
(1) 閉塞状態を確認する
[認証サーバの検索順序]で閉塞状態かどうかを確認できます。認証サーバが閉塞状態であれば,[閉塞状態]に「閉塞中」と表示されます。何も表示されていない場合,閉塞状態ではありません。
(2) 閉塞状態を解除する
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[認証サーバの検索順序]の[閉塞状態]で「閉塞中」となっている認証サーバ名を選択する。
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[変更]ボタンをクリックする。
[認証サーバ]ダイアログボックスの[認証サーバを閉塞状態に設定する]のチェックを外してください。
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[OK]ボタンまたは[適用]ボタンをクリックする。
[OK]ボタンをクリックすると,設定内容が反映され,GUIがすべて閉じます。
[適用]ボタンをクリックすると,設定内容が反映され,[認証サーバ]タブに戻ります。
閉塞状態が解除されたことを確認する場合は,[JP1/Base環境設定]ダイアログボックスの[閉塞状態]で確認してください。何も表示されていなければ,閉塞状態が解除されたことになります。
(3) 閉塞状態にする
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[認証サーバの検索順序]の[閉塞状態]に何も表示されていない認証サーバ名を選択する。
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[変更]ボタンをクリックする。
[認証サーバ]ダイアログボックスの[認証サーバを閉塞状態に設定する]をチェックしてください。
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[OK]ボタンまたは[適用]ボタンをクリックする。
[OK]ボタンをクリックすると,設定内容が反映され,GUIがすべて閉じます。
[適用]ボタンをクリックすると,設定内容が反映され,[認証サーバ]タブに戻ります。
閉塞状態になったことを確認する場合は,[JP1/Base環境設定]ダイアログボックスの[閉塞状態]で確認してください。「閉塞中」と表示があれば閉塞状態になったことになります。