8.1 ユーザー管理の設定(Windowsの場合)
JP1/Baseインストール時に自動セットアップ処理を実行した場合は,初期設定値が設定されています。自動セットアップ処理の初期設定値については,「3.2.1 インストール」を参照してください。
設定方法は,認証サーバとして使用するホストと認証サーバとして使用しないホストで異なります。
また,セカンダリー認証サーバを設置する場合,プライマリー認証サーバとセカンダリー認証サーバで設定する情報を同じにする必要があります。各ホストで必要な設定の流れと,マニュアルの参照先を次の図に示します。
Windowsの場合,GUIまたはコマンドを使ってユーザー管理を設定します。GUIを表示するには,Windowsのスタートメニューから[プログラム]−[JP1_Base]−[JP1_Base Setup]を選択してください。[JP1/Base環境設定]ダイアログボックスが表示されます。なお,GUIを操作するには,Administrators権限が必要です。[JP1/Base 環境設定]ダイアログボックスを次の図に示します。