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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager メッセージ


KAJY52028-E

OpenID authentication failed.

OpenID認証に失敗しました

OpenID認証に失敗しました。

(S)

処理を中断します。

(O)

次のことを確認し,問題点を対処してください。

  • インテリジェント統合管理基盤定義ファイル(imdd.properties)のOpenIDプロバイダの定義情報が正しいか。

  • OpenIDプロバイダへの通信ができるか。

  • OpenIDプロバイダに登録しているインテリジェント統合管理基盤の情報が正しいか。

  • REST API実行時の場合,指定したアクセストークンがOpenIDプロバイダが発行した正しいトークンか。

  • REST API実行時の場合,OpenIDプロバイダの設定でアクセストークンのpreferred_usernameクレームにOpenIDプロバイダのログインユーザー名を含めるようにしているか。

  • インテリジェント統合管理基盤ログインURIのインテリジェント統合管理サーバのホスト名と,インテリジェント統合管理基盤定義ファイルのjp1.imdd.oidc.OpenIDプロバイダのキー名.redirect-uriプロパティで指定したリダイレクトURLのURIの,インテリジェント統合管理サーバのホスト名は一致しているか。

  • OpenIDプロバイダとJP1/IM - Managerホストの時刻に秒単位の差異がないか。

HTTPセッションは,WWWブラウザーに保存したCookieが削除されたり,認証リクエストから認証完了までの間隔が空いたりすると,無効になる可能性があります。このため,設定や通信状況に問題がない場合でも,認証リクエスト処理中に作成したHTTPセッションが無効となり,認証に失敗するときがあります。このような場合は,[ログイン]画面でのOpenIDプロバイダによる認証をもう一度実行してください。

上記で解決しない場合,jddsetopinfoコマンドで登録したクライアントシークレットが誤っている可能性があります。OpenIDプロバイダに登録されているクライアントシークレットを確認し,jddsetopinfoコマンドを再実行して登録したあと,JP1/IM - Managerを再起動してください。

問題が解決しない場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

インテリジェント統合管理基盤定義ファイル(imdd.properties)については,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス」の「インテリジェント統合管理基盤定義ファイル(imdd.properties)(2. 定義ファイル)」を参照してください。