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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager メッセージ


KNAN26095-E

The relevant log file can no longer be monitored. (Code: エラー番号, Host name: 監視対象ホスト名, Monitoring-target-name: 監視名, Log file name: ログファイル名)

該当ログファイルを正しく監視することが出来ない状態になりました。(詳細コード: エラー番号,監視対象ホスト名: 監視対象ホスト名,監視名: 監視名,ログファイル名: ログファイル名)

監視対象ログファイルの状態が異常のため,該当するログファイルを正しく監視できません。異常の要因については,エラー番号を参照してください。

code=AL000026:監視中のログファイルが削除された。

code=AL000027:監視中のログファイルが再作成された。

code=AL000028:監視中のログファイルのサイズが小さくなった。

code=AL000045:監視中のログファイルのヘッダーサイズが監視可能なヘッダーサイズの上限を超えた。

code=AL000046:監視中のログファイルのサイズが監視可能なファイルサイズの上限を超えた。

code=AL000052:監視対象ホストでOSコマンドの実行に失敗した。

次回のリモートログファイルトラップ起動時は,前回停止時のリモートログファイルトラップの状態を引き継ぐことができません。

(S)

該当するログファイルの監視を停止します。

(O)
  • code=AL000026またはcode=AL000027の場合

    監視中のログファイルが削除されていないか,再作成されていないかを確認してください。

    リモート監視対象ファイルへのアクセス権があるかを確認してください。

    問題ない場合は,動作定義ファイルに指定したログファイルの形式(FILETYPE)を見直して,正しい形式に修正したあと,リモートログファイルトラップを再起動してください。

  • code=AL000028の場合

    監視中のログファイルの中身が削除されていないかを確認してください。

    監視ファイルのファイルサイズが2ギガバイトを超えた場合に出力されることがあります。監視ファイルのファイルサイズを確認して,2ギガバイトを超えないように運用してください。

    動作定義ファイルに指定したログファイルの形式(FILETYPE)を見直して,正しい形式に修正したあと,リモートログファイルトラップを再起動してください。

  • code=AL000045の場合

    リモート監視ログファイルトラップ動作定義ファイルのHEADLINEで指定した監視中のログファイルのヘッダーサイズが,監視できるヘッダーサイズの上限を超えていないか確認してください。また,確認したあと,リモートログファイルトラップを再起動してください。

  • code=AL000046の場合

    監視中のログファイルのサイズが監視できるファイルサイズの上限を超えていないか確認してください。上限を超えている場合,監視対象のログファイルの出力設定を見直し,監視できるファイルサイズの制限を超えないようにしたあと,リモート監視ログファイルトラップを再起動してください。

  • code=AL000052の場合

    統合トレースログを確認し,直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。