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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager メッセージ


KAVB8602-E

The service 制御名 could not be started because the status of the IM database service could not be confirmed. (details = 要因)

IMデータベースサービスの起動完了を確認できないため,制御名を起動できません。要因:要因

IMデータベースサービスの起動完了を確認できなかったため,制御名を起動できませんでした。

(S)

制御名を終了します。

(O)

要因を見て,次の対処をしてください。

  • 要因:IMデータベースサービスが開始または停止処理中

  • 要因:IMデータベースサービスが停止中

    jimdbstatusコマンドを実行し,IMデータベースサービスが起動しているか確認してから,次の操作をしてください。

    Windowsの場合:

     IMデータベースサービスを起動してから,再度JP1/IM - Managerを起動してください。

    UNIXの場合:

     JP1/IM - Managerを停止し,jco_startコマンドを再実行してください。

    SELinuxが有効状態の場合はJP1/IM - Managerを停止した後,jimdbupdateコマンドを実行し,SELinuxセキュリティコンテキストを設定してからjco_startコマンドを再度実行してください。

    OSの起動時に発生した場合,次の共通定義情報を設定し,タイムアウトしないようにリトライ回数を増やしてください。

    ・[論理ホスト名\JP1CONSOLEMANAGER\IMDB]

    DB_START_RETRY_COUNT

  • 要因:IMデータベースサービスが再起動中断状態

    jimdbstop -fを実行し,IMデータベースサービスを強制停止してから,次の操作をしてください。

    Windowsの場合:

     IMデータベースサービスを起動してから,再度JP1/IM - Managerを起動してください。

    UNIXの場合:

     jco_startコマンドを再実行してください。

  • 要因:IMデータベースサービスが未セットアップ

    IMデータベースサービスをセットアップしてからJP1/IM - Managerを起動してください。

  • 要因:状態確認エラー

  • 要因:システムエラー

    JP1/IMの資料を採取してシステム管理者に連絡してください。