Web exporter設定ファイル(jpc_web_exporter.yml)
形式
YAML形式で記述します。
common: username: ユーザー名 domainname: ドメイン名 tracenum: 世代数
ファイル
jpc_web_exporter.yml
jpc_web_exporter.yml.model(モデルファイル)
格納先ディレクトリ
- ■統合エージェントホスト
-
Windowsの場合
-
物理ホストのとき
Agentパス\conf\
-
説明
Web exporterの動作を規定する設定ファイルです。
文字コード
UTF-8(BOM無し)
改行コード
CR+LF
定義の反映時期
Web exporterを再起動したときに反映されます。
記述内容
|
項目名 |
説明 |
変更可否 |
JP1/IM - Agentでユーザーが設定する内容 |
JP1/IM - Agentのデフォルト値 |
|
|---|---|---|---|---|---|
|
common |
− |
− |
− |
− |
|
|
[ username: ユーザー名 ] |
Playwrightコマンドを実行するときの実効ユーザーを指定します。Webシナリオを作成したビルトインAdministratorのユーザー名を指定する必要があります。 |
◎ |
Playwrightコマンドを実行するユーザーを指定します。 |
jp1webtest |
|
|
[ domainname: ドメイン名 ] |
usernameに指定したユーザーのドメインを指定します。 |
〇 |
Windowsの場合だけ有効です。 usernameに指定したユーザーが所属するドメインを指定します。 マルチバイト文字のドメイン名は指定できません。 usernameに指定したユーザーがローカルユーザーの場合は"."を指定します。 省略した場合は"."で動作します。 |
"." |
|
|
[tracenum: 世代数] |
Webシナリオのトレースの世代数を指定します。 |
〇 |
10から9999の範囲で指定します。 |
2000 |
|
- (凡例)
-
◎:設定必須 〇:変更可 −:該当なし