Hitachi

JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager コマンド・定義ファイル・APIリファレンス


[図データ]Web exporter設定ファイル(jpc_web_exporter.yml)

〈このページの構成〉

形式

YAML形式で記述します。

common:
  username: ユーザー名
  domainname: ドメイン名
  tracenum: 世代数

ファイル

jpc_web_exporter.yml

jpc_web_exporter.yml.model(モデルファイル)

格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合

  • 物理ホストのとき

    Agentパス\conf\

説明

Web exporterの動作を規定する設定ファイルです。

文字コード

UTF-8(BOM無し)

改行コード

CR+LF

定義の反映時期

Web exporterを再起動したときに反映されます。

記述内容

項目名

説明

変更可否

JP1/IM - Agentでユーザーが設定する内容

JP1/IM - Agentのデフォルト値

common

[ username: ユーザー名 ]

Playwrightコマンドを実行するときの実効ユーザーを指定します。Webシナリオを作成したビルトインAdministratorのユーザー名を指定する必要があります。

Playwrightコマンドを実行するユーザーを指定します。

jp1webtest

[ domainname: ドメイン名 ]

usernameに指定したユーザーのドメインを指定します。

Windowsの場合だけ有効です。

usernameに指定したユーザーが所属するドメインを指定します。

マルチバイト文字のドメイン名は指定できません。

usernameに指定したユーザーがローカルユーザーの場合は"."を指定します。

省略した場合は"."で動作します。

"."

[tracenum: 世代数]

Webシナリオのトレースの世代数を指定します。

10から9999の範囲で指定します。

2000

(凡例)

◎:設定必須 〇:変更可 −:該当なし