SQL exporterのディスカバリ設定ファイル（jpc_file_sd_config_mssql.yml）

〈このページの構成〉

形式

YAML形式で記述します。

- targets:
#  - SQL exporterのホスト名:SQL exporterのポート番号
  labels:
    jp1_pc_exporter: JPC SQL exporter
    jp1_pc_category: database
    jp1_pc_trendname: sql_exporter
    jp1_pc_remote_monitor_instance: インストール先のホスト名:MSSQL metric collector(SQL exporter)
    jp1_pc_multiple_node: "{__name__=~'mssql_.*'}"
    jp1_pc_rm_agent_create_flag: false

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ファイル

jpc_file_sd_config_mssql.yml

jpc_file_sd_config_mssql.yml.model（モデルファイル）

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格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合

物理ホストのとき（定義ファイルおよびモデルファイル）

Agentパス\conf\
論理ホストのとき（定義ファイル）

共有フォルダ\jp1ima\conf\

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説明

Prometheus serverがスクレイプするSQL exporterを設定するファイルです。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

CR+LF

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定義の反映時期

Prometheus serverのリロードAPIを実行，または，再起動したとき，Prometheus serverがスクレイプする対象となります。そのあと，jddcreatetreeコマンドおよびjddupdatetreeコマンドを実行したとき，統合オペレーション・ビューアーのツリーの表示内容に反映されます。

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記述内容

SQL exporterのホスト名: スクレイプ先のSQL exporterのホスト名を1〜253文字の制御文字以外の文字で指定します。FQDN形式も指定できます。「localhost」は指定できません。
SQL exporterのポート番号: スクレイプ先のSQL exporterのポート番号を指定します。
インストール先のホスト名: SQL exporterを稼働させるホストのホスト名を指定します。

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定義例

- targets:
  - hostA:20735
  labels:
    jp1_pc_exporter: JPC SQL exporter
    jp1_pc_category: database
    jp1_pc_trendname: sql_exporter
    jp1_pc_remote_monitor_instance: hostA:MSSQL metric collector(SQL exporter)
    jp1_pc_multiple_node: "{__name__=~'mssql_.*'}"
    jp1_pc_rm_agent_create_flag: false

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