VMware exporterのディスカバリ設定ファイル（jpc_file_sd_config_vmware.yml）

形式

YAML形式で記述します。

- targets:
  - VMware exporterのホスト名:VMware exporterのポート番号
  labels:
    jp1_pc_exporter: JPC VMware exporter
    jp1_pc_category: virtualMachine
    jp1_pc_remote_monitor_instance: インストール先のホスト名:VMware metric collector (VMware exporter)
    jp1_pc_multiple_node: "{__name__=~'vmware_host_.*|vmware_vm_.*|vmware_datastore_.*'}"
    jp1_pc_rm_agent_create_flag: false

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ファイル

jpc_file_sd_config_vmware.yml

jpc_file_sd_config_vmware.yml.model（モデルファイル）

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格納先ディレクトリ

■統合エージェントホスト

Windowsの場合

• 物理ホストのとき（定義ファイルおよびモデルファイル）

  Agentパス\conf\

• 論理ホストのとき（定義ファイル）

  共有フォルダ\jp1ima\conf\

Linuxの場合

• 物理ホストのとき（定義ファイルおよびモデルファイル）

  /opt/jp1ima/conf/

• 論理ホストのとき（定義ファイル）

  共有ディレクトリ/jp1ima/conf/

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説明

Prometheus serverがスクレイプするVMware exporterを設定するファイルです。

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文字コード

UTF-8（BOM無し）

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改行コード

Windowsの場合：CR+LF

Linuxの場合：LF

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定義の反映時期

Prometheus serverのリロードAPIを実行，または，再起動したとき，Prometheus serverがスクレイプする対象となります。そのあと，jddcreatetreeコマンドおよびjddupdatetreeコマンドを実行したとき，統合オペレーション・ビューアーのツリーの表示内容に反映されます。

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記述内容

VMware exporterのホスト名

スクレイプ先のVMware exporterのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

VMware exporterのポート番号

スクレイプ先のVMware exporterのポート番号を指定します。

デフォルトでは，20732が指定されます。

複数のホストを監視する場合は，Prometheus設定ファイル（jpc_prometheus_server.yml）のスクレイプジョブを追加します。

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定義例

- targets:
  - VMware exporter host: 20732
  labels:
    jp1_pc_exporter: JPC VMware exporter
    jp1_pc_category: virtualMachine
    jp1_pc_remote_monitor_instance: hostname1:VMware metric collector (VMware exporter)
    jp1_pc_multiple_node: "{__name__=~'vmware_host_.*|vmware_vm_.*|vmware_datastore_.*'}"
    jp1_pc_rm_agent_create_flag: false

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