4.5　ユーザー作成プラグイン内で使用できるメソッド

ユーザー作成プラグインの各メソッドで使用できる共通メソッドの一覧を，次に示します。

表4‒38　ユーザー作成プラグインの各メソッドで使用できる共通メソッド一覧

項番	メソッド名※	説明
1	jp1Imdd.callRest	REST APIを呼び出すメソッド
2	jp1Imdd.readFile	ファイルを読み込み，読み込んだ内容を文字列で返却するメソッド
3	jp1Imdd.encodeBase64	文字列をBase64形式に変換して返却するメソッド
4	jp1SimtService.get	構成情報のSIDとvalue値の情報を返却するメソッド
5	jp1SimtService.join	構造化IDを結合し生成した構成情報のSIDを返却するメソッド
6	jp1SimtService.pack	構造化IDの名称にホスト名以外を指定する種別と名称を結合し，生成した構造化IDを返却するメソッド
7	jp1SimtService.packHost	構造化IDの名称にホスト名を指定する種別と名称を結合し，生成した構造化IDを返却するメソッド
8	jp1SimtService.parse	構成情報のSIDを構造化IDに分割し，分割した構造化IDを「_」（アンダースコア）を除外した種別とURLデコードした名称に分け，その内容を返却するメソッド
9	jp1Logger.trace	ログを出力するメソッド
10	jp1Imdd.execCmd	リモートでコマンドを実行するメソッド
11	jp1Imdd.getPluginConfDirPath	プラグインの定義ファイルが格納されているディレクトリの親ディレクトリの絶対パスを返却するメソッド
12	jp1Imdd.getVersion	JP1/IMのバージョンを返却するメソッド
13	jp1EmService.getEvent	IM 管理ノードに関連するイベントを，統合監視DBから取得するメソッド
14	jp1SimtService.getLink	リンク情報を取得するメソッド
15	jp1EmService.changeEventStatus	イベントの対処状況を変更するメソッド
16	jp1SimtService.getTreeSid	指定した構成情報のSIDに対応するツリーSIDを取得するメソッド
17	jp1TrendDataService.getTrendData	トレンドデータ管理DBからトレンドデータ（時系列データ）を取得するメソッド
18	jp1TrendDataService.getLabelList	トレンドデータ管理DBから，パラメーターで指定した条件に一致するラベルセットの時系列の一覧を取得するメソッド

〈この節の構成〉

• 4.5.1　jp1Imdd.callRest

• 4.5.2　jp1Imdd.readFile

• 4.5.3　jp1Imdd.encodeBase64

• 4.5.4　jp1SimtService.get

• 4.5.5　jp1SimtService.join

• 4.5.6　jp1SimtService.pack

• 4.5.7　jp1SimtService.packHost

• 4.5.8　jp1SimtService.parse

• 4.5.9　jp1Logger.trace

• 4.5.10　jp1Imdd.execCmd

• 4.5.11　jp1Imdd.getPluginConfDirPath

• 4.5.12　jp1Imdd.getVersion

• 4.5.13　jp1EmService.getEvent

• 4.5.14　jp1SimtService.getLink

• 4.5.15　jp1EmService.changeEventStatus

• 4.5.16　jp1SimtService.getTreeSid

• 4.5.17　jp1TrendDataService.getTrendData

• 4.5.18　jp1TrendDataService.getLabelList

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