非暗号化通信ホスト設定ファイル(nosslhost.conf)
形式
[NO_SSL_HOST] マネージャーホスト名 マネージャーホスト名 : マネージャーホスト名
ファイル
nosslhost.conf(非暗号化通信ホスト設定ファイル)
nosslhost.conf.model(非暗号化通信ホスト設定ファイルのモデルファイル)
格納先ディレクトリ
Viewパス\conf\ssl
説明
非暗号化通信をするホストを設定するファイルです。初期値はすべてのホストで非暗号化通信となるため,暗号化通信をする場合は,このファイルを設定する必要があります。JP1/IM - Viewが,ログインするマネージャーホストとの通信を,非暗号化通信する場合に定義します。このファイルに定義のないマネージャーホストとは暗号化通信をします。
JP1/IM - Viewはログイン画面の接続先ホスト名,またはjcoviewコマンドの-hオプションおよびjcfviewコマンドの-hオプションで指定した接続ホスト名と,定義ファイルに記載してあるマネージャーホスト名を突き合わせて一致した場合は,非暗号化通信を行います。大文字,小文字の区別はしません。
定義の反映時期
次の場合に,非暗号化通信ホスト設定ファイルの設定が有効になります。
-
セントラルコンソール・ビューアーからセントラルコンソール,セントラルスコープ・ビューアーからセントラルスコープ,およびIM構成管理・ビューアーからIM構成管理にログインする場合(ログイン画面を表示し,ログインする場合は,ログイン画面の[OK]ボタンをクリックした場合)。
-
IM構成管理・ビューアーからセントラルコンソール・ビューアー,またはセントラルスコープ・ビューアーを表示した場合。
-
IM構成管理・ビューアーから拠点マネージャーのIM構成管理・ビューアーを表示(拠点ビュー起動)した場合。
次に,それぞれのビューアーの起動と定義ファイルの読み込みについて示します。
呼び出し元画面(呼び出し元画面での操作) |
チェックボックス |
起動するビューアー |
定義ファイルを読み込むかどうか |
|
---|---|---|---|---|
セントラルコンソール |
セントラルスコープ |
|||
セントラルコンソール・ビューアー,セントラルスコープ・ビューアーのログイン画面([OK]ボタンをクリックしたとき) |
あり |
なし |
セントラルコンソール |
○ |
なし |
あり |
セントラルスコープ |
○ |
|
あり |
あり |
セントラルコンソール,セントラルスコープ |
○※ |
|
IM構成管理・ビューアーログイン画面([OK]ボタンをクリックしたとき) |
IM構成管理 |
○ |
||
セントラルスコープ・ビューアーログイン画面([OK]ボタンをクリックしたとき) [監視ツリー(編集中)]画面からの起動 |
セントラルスコープ |
○ |
||
セントラルコンソール・ビューアー(メインメニュー,ツールバー) |
セントラルスコープ |
× |
||
セントラルスコープ・ビューアー(メインメニュー,ツールバー) |
セントラルコンソール |
× |
||
IM構成管理・ビューアー(メインメニュー,ツールバー) |
セントラルコンソール |
○ |
||
セントラルスコープ |
○ |
|||
IM構成管理・ビューアー(拠点ビュー起動) |
拠点マネージャーのIM構成管理 |
○ |
- (凡例)
-
○:読み込む
×:読み込まない
あり:チェックあり
なし:チェックなし
- 注※
-
起動するのはセントラルコンソール・ビューアー,およびセントラルスコープ・ビューアーの二つですが,読み込み処理は1回です。
記述内容
- [NO_SSL_HOST]
-
このブロックは必須項目です。英大文字・英小文字を区別します。[NO_SSL_HOST]の前後の半角スペース,およびタブは無視されます。
- マネージャーホスト名
-
非暗号化通信(暗号化通信しない)をする接続先のマネージャーホストのホスト名,またはIPv4アドレスを指定します。マネージャーホスト名のホスト名はFQDN形式も記載できます。初期設定では,「*」が設定されています。「*」は接続するすべてのマネージャーホストと非暗号化通信をします。最大定義数は1,024件です。同じマネージャーホスト名を複数記載することはできません。大文字・小文字を区別しません。指定できる値は,0〜255文字です。マネージャーホスト名の前後の半角スペース,およびタブは無視されます。
定義例
- 定義例1:すべてのマネージャーホストとの通信を非暗号化通信にする場合
[NO_SSL_HOST] *
「*」が定義されることで,すべてのマネージャーホストとの通信が非暗号化通信となります。「*」を記載する場合,上記以外の記載は,エラーとなります。
- 定義例2:すべてのマネージャーホストとの通信を暗号化通信にする場合
[NO_SSL_HOST]
すべてのマネージャーホストとの通信を暗号化通信にする場合は「*」を削除します。
- 定義例3:マネージャーホストとの通信が非暗号化通信と暗号化通信で混在する場合
[NO_SSL_HOST] hostA hostB
マネージャーホスト(hostA,hostB)との通信は非暗号化通信となり,hostA,hostB以外のマネージャーホストとの通信は暗号化通信となります。