jpc_stop_node_exporter_aix(AIX限定)
機能
Node exporter for AIXを停止するコマンドです。
このコマンドのログファイルは,OSのシステムログに出力します。
形式
jpc_stop_node_exporter_aix [-f] [-h 論理ホスト名]
実行権限
スーパーユーザー権限
格納先ディレクトリ
Node exporter for AIXのアーカイブファイル(node_exporter_aix_VVRRSS.tar.Z)の展開先のディレクトリに格納されます。
-
物理ホストで運用する場合
任意のディレクトリ/node_exporter_aix/jp1ima/bin/
-
論理ホストで運用する場合
共有ディレクトリ/node_exporter_aix/jp1ima/bin/
引数
- -f
-
サービスを強制停止するオプションです。クラスタ運用時に、起動中のサービスプロセスを強制的に停止させる場合に指定します。
- -h 論理ホスト名
-
クラスタシステムで運用している場合に,論理ホスト名を指定します。
論理ホスト名が8バイト以上の場合は,マニュアル「JP1/Integrated Management 3 - Manager 運用ガイド」の「10.4.2 Node exporter for AIXのサービス」の「(1)サービスの登録の有効化」または「(3)サービスの登録の変更」で,論理ホスト名に指定した7文字以内の任意の文字列を,-hオプションに指定します。
注意事項
物理ホストで運用する場合,このコマンドを実行すると,サービスに登録しているnode_exporter_aixの実行パスがjpc_stop_node_exporter_aixコマンドと別のディレクトリのときは,jpc_stop_node_exporter_aixコマンドは正常終了してサービスは停止しますが,node_exporter_aixのプロセスは起動した状態で残ります。
戻り値
0 |
サービスの停止に成功(成功、または,すでに停止済みだった場合) |
10 |
引数不正 |
11 |
実行権限がない |
253 |
サービスが有効化されていない |
255 |
サービスの停止に失敗 |
使用例
jpc_stop_node_exporter_aix